コース: SQL 基本講座

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行数を数える

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テーブルに多くのデータがあると 予想されるときなど、 データを呼び出す前に 何件のデータがあるか 確かめたいことがあります。 このとき、COUNT 関数を使えば、 データの件数を知ることができます。 まず、ここから先のレッスンで使う テーブルとデータを用意しましょう。 画面は SSMS を データベースに接続したところです。 サーバー名の前のアイコンをクリックし 「データベース」をクリックし 「テーブル」を開きます。 テーブルはまだありません。 「データベース」を右クリックして 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を 貼り付けます。 初めの SQL 文はテーブルを作り、 次の SQL 文でデータを作ります。 両方の SQL 文を選択して 実行します。 テーブルとデータができました。 オブジェクトエクスプローラーで 「テーブル」を右クリックし 最新の情報に更新します。 サンプルのテーブルができています。 テーブルの中身を見てみましょう。 「テーブル」を右クリックして 「上位 1000 行の選択」を クリックします。 このように、データが6件できています。 もう一度、オブジェクトエクスプローラーで 「データベース」を右クリックし 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 最初の SQL 文は Student テーブルから 何件のデータがあるかを 数えています。 SQL 文を選択して 実行します。 6件のデータがあることが わかりました。 次の SQL 文では、AS を使って 列の名前を変えています。 SQL 文を選択して 実行します。 列の名前がデータ数になりました。 次の SQL 文は Gender の列を数えています。 SQL 文を選択して 実行します。 6件のデータがあることが わかりました。 次の SQL 文は DISTINCT を使って Gender の種類を数えています。 SQL 文を選択して 実行します。 Gender は M と F しかないので、 2種類あるということが わかります。 最後の SQL 文は WHERE を使って Gender が M のデータの数を 数えています。 AS を使って 列の名前を変えています。 SQL 文を選択して 実行します。 男性の人数が4件あることが わかります。 このように…

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