日付と時間の加算と減算

日付や時刻を 加算や減算するには 日付や時刻の型の特徴を 知っておく必要があります。 また日付と時刻の部分を加算する DATEADD 関数があります。 「オブジェクトエクスプローラー」で データベースを右クリックし、 「新しいクエリ」を作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 このレッスンをやり直す時は テーブルを削除してから 作り直してください。 CREATE TABLE 文で テーブルを作り、 データを作ります。 ２つの SQL 文を両方選択して 実行します。 テーブルとデータができました。 もう一度 「オブジェクトエクスプローラー」で データベースを右クリックして 「新しいクエリ」を作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 最初の SQL 文で MyDateTable の値を 見てみましょう。 SQL 文を選択して 実行します。 日付と時刻のデータが入っています。 次の SQL 文は このテーブルの MyDateTime の値に １を加えて表示しようとしています。 SQL 文を選択して 実行します。 日の値が１日増えました。 次の SQL 文は DATEADD 関数を使って MyDatetime の値に 年を１加えようとしています。 SQL 文を選択して 実行します。 年の値が１年増えました。 次の SQL 文は DATEADD 関数を使って 月の値を１増やそうとしています。 SQL 文を選択して 実行します。 月の数字がひとつ増えました。 次の SQL 文は DATEADD 関数で 日の値を１増やしています。 SQL 文を選択して 実行します。 日の値が１日増えました。 同じようにして 時間や分、 秒の値に 数字を加えることもできます。 ３つの SQL 文を選択して まとめて実行しましょう。 時間や 分や 秒の数字を１増やすことができました。 最後の SQL 文は DATEADD 関数を使って year の値を 減らしています。 SQL 文を選択して 実行します。 DateTime 型のデータに 単純に数値を加算すると 日付が増えます。 年や月、時刻の要素を加算、 または減算する時は DATEADD 関数を使いましょう。