コース: SQL 基本講座

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引数を持つストアドプロシージャ

引数を持つストアドプロシージャ

コース: SQL 基本講座

引数を持つストアドプロシージャ

ストアドプロシージャには、 引数を持たせることができます。 引数を持つストアドプロシージャでは、 実行のたびに条件を変えながら、 一連の処理を行わせることができます。 このレッスンでは、 必要に応じて、 前のレッスンで作った ストアドプロシージャを削除したり、 テーブルを削除して、 作り直したりしてください。 オブジェクトエクスプローラーで、 データベースを右クリックし、 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 まず、前のレッスンで作った データを削除しましょう。 ユーザーアカウントテーブルの データをすべて削除します。 データを削除しました。 ユーザーアカウントテーブルの データを見てみましょう。 テーブルにデータはありません。 次の SQL 文は、 ストアドプロシージャを引数を持つように 変更しているものです。 引数を使う場合は、 CREATE PROCEDURE と書き、 作りたいストアドプロシージャの 名前を書いて、 その後ろに、 使いたい引数を定義します。 AS から、処理が始まります。 BEGIN とEND で処理を囲み、 その間に実行したい SQL 文を書きます。 ここでは、 処理を、@i の変数が、 引数 @MyNumber よりも 小さい間だけ繰り返し処理をします。 繰り返し処理は、 BEGIN と END で挟みます。 テーブルに作るデータは、 引数の @MyString の後ろに、 3桁の数字をつなぐことにします。 もし、ストアドプロシージャを 削除していれば、 この SQL 文で ストアドプロシージャを作ってください。 前のレッスンで作った ストアドプロシージャが残っている場合は、 ALTER PROCEDURE で ストアドプロシージャを書き換えます。 SQL 文を選択して、実行します。 ストアドプロシージャを 書き換えることができました。 テーブルのデータを見てみましょう。 テーブルのデータは、ありません。 このストアドプロシージャを実行するには、 EXECUTE と書いて、 ストアドプロシージャの名前を書き、 その後ろに、2つの引数をカンマで挟んで 書き並べます。 SQL 文を選択して、 「実行」ボタンで実行します。 データを見てみましょう。 テーブルには、 ABC の文字列の後ろに、 1番から 49…

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