コース: SQL 基本講座
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クロス結合（直積）とは
結合の特別な例として、 ２つのテーブルに 関連する列がないテーブルを 結合する方法があり、 ２つのテーブルの列の要素を すべて組み合わせたデータを 作ることができます。 集合理論では、「直積」と呼ばれます。 オブジェクトエクスプローラーで データベースを右クリックし、 「新しいクエリ」を作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 ２つの CREATE 文でテーブルを作り、 それぞれのテーブルに ３つずつデータを作ります。 SQL 文を選択して実行します。 テーブルとデータができました。 TableA のデータを見てみましょう。 SQL 文を選択して実行します。 ３つのデータができています。 TableB のデータも見てみましょう。 選択して実行します。 TableB にも ３つのデータができています。 最後の SQL 文では、 TableA と TableB を CROSS JOIN しています。 SQL 文を選択し実行します。 TableA と TableB には 関連するデータの列がありませんが、 TableA の３つのデータと TableB の３つのデータを それぞれ組み合わせたデータが 表示されています。 この結合結果は、実際にデータが できているわけではありませんが、 サンプルのデータを作りたいときなどに 役立ちます。
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