コース: SQL 基本講座

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統計処理を行う

統計処理を行う

SQL には 統計処理をする関数が用意されています。 このレッスンでは 最も基本的な統計処理である 標準偏差と 分散を求める関数を説明します。 このレッスンでは 前のレッスンで作ったテーブルと データを使います。 できていなければ サンプルの SQL 文を 実行してください。 データベースを右クリックして 新しいクエリを作ります。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 STDEV 関数は 標準偏差を求めます。 Student テーブルの Record を対象として 標準偏差を求めています。 全体のデータのうち、 このデータが標本である時、 STDEV 関数を使います。 SQL 文を選択して 「実行」ボタンで実行します。 次の SQL 文は STDEVP 関数を使っています。 対象のデータが全体の時 標準偏差はこの関数を使って求めます。 SQL 文を選択して、 実行します。 VAR 関数は データの分散を求めます。 対象となるデータが 全体のデータのうち 標本である時、 VAR 関数を使います。 SQL 文を選択して、 「実行」ボタンで実行します。 対象のデータが全体の時、 VARP 関数を使います。 SQL文を選択して 実行します。 このように SQL には 標準偏差や分散を求める関数があるので データのばらつきを求めるなど 分析をするために使ってください。

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