コース: SQL 基本講座

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表の結合(内部結合)

表の結合(内部結合)

SQL では、 あるデータに関連する項目を 複数のテーブルに分けて 管理することがあります。 このとき、SELECT 文で 複数の表を関連付けることができます。 このことを、「表の結合」、 または「内部結合」と言います。 このレッスンでは、 前のレッスンと 同じテーブルとデータを使います。 もし、テーブルとデータが できていなければ、 サンプルの SQL 文を実行して、 データを作ってください。 データベースを右クリックして、 「新しいクエリ」をクリックします。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 最初の SQL 文は、 GenClass という名前の 新しいテーブルを作ります。 このテーブルは、 2つの列を持っています。 次の SQL 文は、 新しくできた GenClass のテーブルに、 2つのデータを作ります。 この SQL 文を両方選択して、 実行ボタンで実行します。 テーブルとデータができました。 「オブジェクトエクスプローラー」で、 「テーブル」を右クリックし、 「最新の情報に更新」します。 新しい GenClass の テーブルができています。 テーブルを右クリックして、 データの中身を見てみます。 「上位 1,000 行の選択」を クリックします。 新しい GenClass のテーブルには Gender が M、 GenderName が男性、 Gender が F、 GenderName が女性の 2つのデータができています。 サンプルの SQL 文を貼り付けます。 この SQL 文は、 Person テーブルと GenClass テーブルを、 結び付けておき、 Person テーブルから、 PersonName と、 Gender の列、 GenClass のテーブルから、 GenderName を選択します。 2つのテーブルは、 ON の後ろで 関連付ける式が書いてあり、 Person テーブルの Gender の値と、 GenClass のテーブルの Gender の値が、 同じものを選択しています。 この SQL 文を選択して、 「実行」します。 Person テーブルからは、 PersonName の列と、 Gender の列を選択しています。 GenderName の列は、 GenClass のテーブルの データです。…

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