コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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カーブ駆動パターンで複写する

カーブ駆動パターンで複写する

駆動パターンは、 フィーチャーやソリッドを 複数個同時に、 指定した図形に沿って 複写することができます。 任意の形状の図形を使用することで、 直線や、円形ではない複写を 実行することが可能となります。 ここでは、基本的な使用方法と、 ポイントを紹介します。 今回は「Chapter_09」フォルダの 「04-Curve_Pattern」を 使用します。 「カーブ駆動パターン」は、 この直線パターンのフライアウトから アクセスすることができます。 PropertyManager が、 表示されます。 まず、コピーする要素を選択するために、 このリストをアクティブに切り替えます。 今回は、画面上で、 この「ボス - 押し出し1」を 選択します。 次に、曲線を選択するために、 このリストをアクティブに切り替えます。 今回は、 このスイープを作成する際に使用した、 パスを利用します。 では、FeatureManager を展開し、 「スイープ1」を展開、 そして「スケッチ1」を選択します。 このように、一度使用したスケッチを 再度使用することも可能です。 では、その他の設定を確認します。 現在、方向が逆を向いているようなので、 このアイコンで反転させます。 では、インスタンスの数を、 5に変更します。 そして、等間隔にチェックを付けると、 このように、プレビューイメージが 更新されます。 指定したパス内に、 均等に収まるように配置されています。 今回は、「等間隔」のチェックを外して、 間隔に、20 と入力します。 すると、このように、 イメージが更新されます。 先端部分に、少し余りがあるようなので、 インスタンスの数を、7に変更します。 次は、こちらの設定を確認します。 カーブ方法は、選択したフィーチャーと 曲線が離れている場合に必要な設定で、 今回のように、曲線上にフィーチャーが 配置されている場合は、 同じ結果となります。 ですので、 このカーブ変換のままにしておきます。 次に、整列方法を確認するために、 視点を平面図に切り替えます。 現在、「カーブに沿う」が 選択されています。 このケースでは、 図形がそれぞれの位置で、 角度が調整されるように配置されます。 「シードに平行」にチェックを付けると、 このように、スライドするように 配置されます。…

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