コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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正投影の視点を適用する

正投影の視点を適用する

主な画面操作は、 マウスホイールで 実行することができますが、 他にも、知っておくべき機能が存在します。 今回は、 「Chapter_02」フォルダの 「03-Projection_View」を 使用します。 画面上部に配置されている ヘッズアップビューツールバーにも、 表示に関する機能が多く含まれています。 ここでは、この 表示方向について紹介します。 クリックすると、 このように、パネルが展開します。 では、この正面を選択します。 このように、正面方向からの 視点に切り替えることができました。 この「表示方向」パネルでは、 平面、 右側面といったように、 投影図の基準となる方向からの 視点に切り替えることが可能です。 また、このアイコンをクリックすると、 等角投影や、不等角投影といったように、 立体的な視点を適用することも可能です。 面を選択してから、 このアイコンをクリックすると、 選択した面が正面を向きます。 さらに、このビューセレクターを オンにしておくと、 画面上にキューブ上のイメージが 表示されます。 そして、面を選択することで、 視点を切り替えることが可能となります。 この表示方向パネルを 常時表示させておきたい場合は、 このアイコンをクリックします。 そして、ピンで固定します。 位置は、自由に調節することができます。 こうすることで、 素早く視点を切り替えることが 可能となります。 ちなみに、この表示方向パネルに 登録されている視点は、 コントロールキーにも 割り当てられています。 例えば、コントロールキーを押しながら、 1のキーを押します。 ちなみに、この際使用する位置は、 文字キーを使用するようにしましょう。 テンキーを使用することはできません。 すると、このように、正面方向の視点を 適用することができます。 コントロールキーを押しながら5、 平面が適用されます。 そして、コントロールキーを押しながら 7、 等角投影を適用することができます。 これにより、パネルを使用しなくても 素早く視点を切り替えることが可能です。 ちなみに、このキーの割り当ては、 表示方向パネルのアイコン上に カーソルを合わせることにより、 ツールチップが表示されるので、 確認することが可能です。 うまく、活用してみてください。

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