直方体や円などを作成する - SOLIDWORKSのチュートリアル

スケッチには様々な作成コマンドが 用意されています。 そして長方形や スロット形状および 円は頻繁に使用する形状です。 しっかりと確認しておきましょう。 今回は Chapter_04 フォルダーの 01-Sketch_Draw-1 を使用します。 このファイルには ２つのスケッチが用意されています。 今回はこの Entity を使用します。 ではクリックして 状況依存ツールバーから 「スケッチを編集」を選択します。 まずこの部分を拡大します。 左側の形状を参考に 右側に図形を作成していきます。 では長方形を作成します。 「スケッチ」タブの 「矩形コーナー」を選択します。 この矩形コーナーは 対角２点指定により 長方形を作成します。 ではこの点でクリック、 そしてこの点でクリックします。 作成することができました。 次はこのように 中心点を指定して 長方形を作成します。 本来であれば このフライアウトボタンをクリックし 「矩形中心」を選択しますが、 プロパティマネージャーを見ると ここで書き方を変更することも 可能となっています。 今回はこの「矩形中心」を選択します。 では中心点として この点をクリック、 カーソルを移動すると、 このようにプレビューイメージが 表示されます。 では任意の位置をクリックして 作成します。 このように中心点を指定して 作成することも可能です。 一旦コマンドを終了するために Escape またはプロパティマネージャーの 「ダイアログを閉じる」をクリックします。 次にこのように スロット形状を作成します。 では「スケッチ」タブの 「ストレートスロット」を選択します。 まずこの点をクリック、 そしてこの点をクリックします。 するとこのように プレビューイメージが表示されます。 最後は幅を指定します。 任意の位置をクリックします。 作成することが出来ました。 次はこのように 円弧形状のスロットを作成します。 このスロットも 先ほどの図形同様に 書き方をこのプロパティマネージャーで 選択することが可能です。 今回は中心点を指定して作成するために この中心点円弧スロットを使用します。 では中心点として この点をクリック、 スロット中心線の始点として 任意の位置でクリックします。 さらに終点として 任意の位置をクリック、 最後に幅を指定します。…