コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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材料を定義する

材料を定義する

作成したモデルに 色やテクスチャなどを 適用することができます。 そして、適用した要素には、 優先順位があるため、 確認しておきましょう。 今回は「Chapter_10」フォルダの 「01-Color」を使用します。 操作をする前に、 現在の状態を確認しておきます。 このパーツ内には、 このように、2つのソリッドモデルが 作成されています。 FeatureManager を確認すると、 A というボディと、 B というボディに 分かれていることがわかります。 今回は、わかりやすく確認するために、 名前を変えておきました。 A というボディは、この「押し出し1」と 「押し出し2」で構成されています。 B というボディは、 この「押し出し3」で構成されています。 では、色を変更します。 変更するには、 「外観」という機能を使用します。 今回は、状況依存ツールバーから 実行します。 では、この面を選択します。 そして、「外観」を選択すると、 このように、メニューが表示されます。 今クリックした位置で、 認識された要素が、一覧表示されています。 この面は、今クリックした面です。 そして、この面は、押し出しによって 作成されました。 そして、この押し出しは、 A というボディに属しています。 そしてこのボディは、 このパーツ内のひとつの要素です。 SOLIDWORKS では、 それぞれの要素が、このように 階層的に管理されています。 そして、この最上部にあるものが、 最も優先度が高いものとなっています。 では今回は、この面を選択します。 すると、PropertyManager に 切り替わります。 では、このリストで、 標準を選択して、色を選択します。 「OK」ボタンをクリックして、 適用します。 変更することができました。 では、再度、この面でクリックし、 「外観」を選択、 そして今回は、この押し出しを選択します。 PropertyManager で、 色を選択します。 「OK」ボタンをクリックします。 このように変更が適用されました。 今回は、押し出し2の色を変更しました。 ただし、先ほど選択した面の色は、 優先度が高いため、赤のままです。 では、再度クリックし、 「外観」を選択、 そしてボディを選択します。 PropertyManager で、 色を選択し、…

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