コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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面取りを追加する

面取りを追加する

面取りコマンドとは 角を落とすためのコマンドで とても利用頻度の高いコマンドです。 ここでは基本的な使用方法と ポイントを紹介します。 今回は Chapter_08 フォルダーの 02-Chamfer を使用します。 面取りコマンドは このフィレットのフライアウトから アクセスします。 コマンドを実行すると プロパティマネージャーに 切り替わります。 面取りのタイプには この5つが用意されています。 今回はこの 「距離」と「角度」を指定します。 では面取りのパラメーターで 「距離」に 10、 「角度」に 45 が 適用されていることを確認します。 次に「要素」を選択します。 今回はこのエッジを選択します。 するとこのように プレビューイメージが表示されます。 選択を解除するには 再度クリックすることで 解除することができます。 では改めて選択します。 さらに複数選択することも可能です。 OK ボタンをクリックして コマンドを確定します。 これが基本的な距離と 角度の使用方法です。 では異なる距離を持った 面取りを適用してみます。 改めてコマンドを実行します。 今回はこの「距離」を使用します。 現在面取りパラメーターでは 「対称」が選択されていますが、 「非対称」を選択することで 2つの距離を指定することが 可能となります。 ではこの「距離1」に 20 と入力します。 ではこのエッジを選択します。 OK ボタンをクリックすると 適用することができます。 面取りコマンドにも 様々な機能がありますが、 まず基本的な 距離と角度による方法と 2つの距離による使用方法は しっかりと抑えておきましょう。

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