点を作成する - SOLIDWORKSのチュートリアル

作業の過程の中で、 位置関係の制御や、 変換点の指定など、 さまざまなケースで、点が必要となります。 複雑なモデリングを行う際に、 補助的に使用することがあるので、 確認しておきましょう。 今回は、「Chapter_06」フォルダの 「03-Point」を使用します。 点コマンドは、 この参照ジオメトリのフライアウトで、 指定することができます。 コマンドを実行すると、 PropertyManger に 切り替わります。 今回は、連続で実行するために、 このピンのアイコンをクリックして、 固定しておきます。 では、上から順番に確認していきます。 まず、円弧の中心を選択し、 このソリッドのエッジを選択します。 「OK」ボタンをクリックすると、 このように、作成することができました。 次は、面の中心を選択します。 そして、この斜面を選択します。 「OK」ボタンをクリックすると、 このように、 重心位置に参照点が作成されます。 ですので、このような曲面を選択すると、 面上には、配置されないので、 注意しましょう。 次は、交点を確認します。 では、このソリッドのエッジと、 参照ジオメトリの軸を選択します。 「OK」ボタンをクリックし、 実行します。 このように、作成することができました。 参照ジオメトリの軸は、 無限の線という認識であるため、 端点情報がありません。 ですので、この点により、 軸上の点を利用することができます。 次は、投影を確認します。 今回は、先ほど作成した この「点２」を選択します。 平面として、このソリッドの上面を 選択します。 「OK」ボタンをクリックします。 確認のため、支点を平面に変更します。 このように、この平面に対して、 垂直な位置関係に 投影されていることがわかります。 リストを見ると、 現在、点が選択されているので、 右クリックし、選択解除しておきます。 次は、この「天井」を確認します。 この「天井」は、スケッチ上の点に 参照点を配置します。 では、この端点をクリックします。 「OK」ボタンをクリックすると、 作成することができます。 再度、リストを右クリックし、 選択解除しておきます。 最後に、この方法を確認します。 今回は、この ソリッドのエッジを選択します。 すると、このように、 プレビューイメージが表示されます。 この方法には、…