フィレットを追加する - SOLIDWORKSのチュートリアル

フィレットとは、 エッジを丸めるためのコマンドで、 とても利用頻度の高いコマンドです。 ここでは、基本的な使用方法と、 ポイントを紹介します。 今回は「Chapter_08」フォルダの 「01-Fillet」を使用します。 まず、このソリッドに フィレットを適用します。 フィレットコマンドは、 ここに配置されています。 コマンドを実行すると、 PropertyManager に 切り替わります。 まず、マニュアルが 選択されていることを確認します。 フィレットのタイプには、 この４つが用意されていますが、 今回は、この固定サイズフィレットを 使用します。 では、要素を選択します。 まず、このエッジを選択します。 すると、このように、 プレビューイメージが表示されます。 もし、表示されない方は、 この全体をプレビュー表示に チェックを付けます。 さらに、一度選択した要素を 解除するには、 このように、再度クリックします。 面を選択すると、 このように、面を構成する すべてのエッジが選択されます。 選択を解除するには、 このリストを使用することも可能です。 右クリックし、 「選択解除」を選択します。 そして、フィレットは、 フィーチャーに適用することも可能です。 では、FeatureManager を 展開し、 「ボス - 押し出し１」を選択します。 このように、適用することができました。 今回は、いったん解除します。 では、改めてこの縦のエッジを選択します。 フィレットは、 複数の要素を選択することも可能です。 では、このエッジを選択、 さらに、このエッジを選択、 そして、このように、手前側から 奥にあるエッジを選択することも 可能です。 一度、「OK」ボタンをクリックし、 確定します。 これが、フィレットの基本的な 使用方法です。 では、いくつかのオプションを 確認します。 今回は、このフィレット面を クリックし、 状況依存ツールバーから 「フィーチャー編集」を選択します。 現在、４本のエッジすべてに 半径 10 mm が適用されています。 ここで、この複数半径フィレットに チェックを付けます。 すると、４本のエッジすべてに このように、パラメータが表示されます。 では、このパラメータをクリックし、 20 に変更します。 こちら側も、20 に変更します。…