コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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距離と角度の寸法拘束を付ける

距離と角度の寸法拘束を付ける

図形の大きさを確定するために、 寸法拘束が必要となります。 長さや角度、半径や直径など、 さまざまな寸法を 描き分ける必要があります。 今回は、Chapter_05 フォルダの 05-Sketch_Dimention-1 を 使用します。 今回も、このエンティティを使用します。 では、クリックし、 「スケッチ編集」を実行します。 まず、この長さの寸法を記入します。 SOLIDWORKS には、 このように、さまざまな 寸法記入コマンドが用意されています。 ただし、基本的な寸法は、 この「スマート寸法」で 描き分けることができます。 では、コマンドを実行します。 この線を選択すると、 このように、 寸法のイメージが表示されます。 任意の位置をクリックして配置します。 ダイアログボックスが表示されるので、 キーボードから 30 と入力して Enter、 または、OK ボタンクリックします。 記入することができました。 同様にして、この縦の線分も選択します。 そして、寸法を配置し、 20 と入力し Enter します。 このように、線分を選択することで、 長さの寸法を記入することができます。 次は、このように、 傾きを持つ線分に寸法を記入します。 では、この線分を選択します。 すると、このように イメージが表示されます。 ただし、カーソルを 上方向へ移動すると水平寸法、 左方向へ移動すると垂直寸法に 切り替わります。 傾きを持つ線分を選択した場合は、 カーソルの位置により、 寸法を描き分けることになります。 では、この位置でクリックし、 25 と入力して Enter します。 同様に、この線分を選択し、 カーソルを上方向へ移動します。 そして、配置してから、 15 と入力して Enter します。 次は、このように、 円の位置を表す寸法を記入します。 まず、この線分を選択します。 すると、このように、 線の長さの寸法が表示されます。 今回は、このまま円の中心点を 選択します。 このように、2つの要素を選択することで、 寸法を切り替えることができます。 では、任意の位置をクリックして、 15 と入力して Enter します。 同様にして、 この縦の線分と円の中心点を選択。 そして、寸法を配置して、 15 と入力して Enter します。 次は、この線とこの線の間隔と、…

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