コース: SOLIDWORKS 2023 基本講座:基本操作とパーツモデリング

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部品を編集する

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SOLIDWORKS は、 フィーチャーベースの CAD で モデリング作業の履歴が 記録されます。 その履歴を、フィーチャーといい、 編集作業に大いに役立ちます。 さっそく、変更してみましょう。 今回は、「Chapter_02」フォルダの 「06-Parts_Modify」を使用します。 まず、この高さを変更します。 今回は、デザインツリーの 「ボス - 押し出し1」の上でクリック、 または右クリックします。 ちなみに、クリックすると、 このように、 状況依存ツールバーが表示され、 右クリックすると、 ショートカットメニューも 合わせて表示されます。 今回は、この状況依存ツールバーを 使用するため、 どちらでも構いません。 では、フィーチャー編集を クリックします。 すると、このように 画面が切り替わりました。 さらに、デザインツリーは、 PropertyManger に 切り替わっていることがわかります。 今回は、この深さのテキストボックスに 30 と入力し、Enter します。 「OK」ボタンをクリックすると、 変更が適用されます。 フィーチャーベースの CAD は、 直接図形を変更せずに、 フィーチャーの値により、 簡単に変更することができます。 次は、この穴のサイズを変更してみます。 この穴は、 「カット押し出し1」になりますが、 穴のサイズは、スケッチで指定しました。 今回は、スケッチを修正します。 カットの前の三角形のアイコンを クリックします。 すると、ここに スケッチが格納されています。 では、スケッチをクリックし、 状況依存ツールバーから、 「スケッチ編集」を選択します。 コマンドマネージャーを 確認すると、 スケッチ環境に移行したことが わかります。 では、この 30 をダブルクリックし、 50 に変更します。 スケッチを終了するために、 「スケッチ終了」をクリックします。 視点を等角図に切り替えます。 このように、変更することができました。 フィーチャーベースの CAD は、 簡単に変更することができますが、 その対象となる値が、 どこで指定されているかも 見極める必要があります。 ここまでは、 FeatureManger を使用して 変更箇所を指定してきましたが、 3D モデル上でクリックしても、 このように、状況依存ツールバーが…

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