コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

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図面で活用する

図面で活用する

アセンブリやパーツで作成した コンフィギュレーションを 図面で活用することができます。 今回は「Chapter_08」フォルダの 「05-Drawing」を使用します。 アセンブリを図面化した際に 稼働域を表す場合があります。 その際に、この 「代替位置ビュー」コマンドを使用します。 では、実行します。 ビューを選択すると、 このように、 PropertyManager に 切り替わります。 ここに、コンフィギュレーションと 表示されています。 この「代替位置」ビューコマンドは、 コンフィギュレーションを利用して、 位置を切り替えます。 アセンブリファイル内に、 コンフィギュレーションが 存在している場合は、 この既存コンフィギュレーションから 選択することができます。 今回は、新規コンフィギュレーションを 選択します。 名前に「Min」と入力しておきます。 「OK」をクリックすると、 このように、アセンブリファイルを 開くことができます。 そして、構成部品移動コマンドが 実行されていることがわかります。 では、「オプション」を展開し、 「衝突検知」にチェックを付けます。 今回は、計算対象を絞ります。 「次の構成部品」にチェックを付け、 このパーツとこのパーツを選択します。 「衝突面で停止」に チェックが付いていることを確認し、 「ドラッグ再開」をクリックします。 では、このパーツを下方向に ドラッグしていきます。 すると、この位置で、 衝突したことがわかります。 これが、最小位置です。 「OK」をクリックすると、 このように、図面に戻り、 最小位置の状態が、 細い2点鎖線で表示されます。 このように、代替位置ビュー コマンドを使用することで、 簡単に、可動域を表現することができます。 次は、パーツで確認してみます。 「モデルビュー」コマンドを実行します。 「参照」ボタンをクリックし、 今回は、「Parts 」フォルダの 「Jack」フォルダ、 「Jack-03」を選択します。 「開く」をクリックします。 PropertyManager を確認すると、 コンフィギュレーションに関する 設定があります。 リストをクリックすると、 このように、デフォルト以外に、 A と B が存在することがわかります。 では、今回は、A を選択します。…

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