コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

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コンフィギュレーションに親子関係を持たせる

コンフィギュレーションに親子関係を持たせる - SOLIDWORKSのチュートリアル

コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

コンフィギュレーションに親子関係を持たせる

コンフィギュレーションを使用する上で 新たに追加するフィーチャーの管理も 大切になります。 今回は Chapter_08 フォルダーの 03−derived を使用します。 このファイルには 3つのコンフィギュレーションが 存在します。 そして、現在 A が選択されています。 では、今回はこのエッジに フィレットを適用してみます。 コマンドを実行し エッジを選択します。 半径は既定のまま 10 ミリで 実行します。 OK をクリックします。 適用することができました。 ここでコンフィギュレーションを B に切り替えます。 このようにフィレットが 適用されていないことがわかります。 フィーチャーマネージャーに切り替えて 確認すると、 フィレットが抑制されています。 ここで設定を確認します。 コンフィギュレーションマネージャーに 切り替え、 B を右クリックします。 そして、「プロパティ」を選択します。 現在「詳細設定オプション」の 「フィーチャー抑制」に チェックが付けられています。 これにより追加されたフィーチャーは 自動的に抑制されます。 では、チェックを外してみます。 OK をクリックして適用します。 では、確認してみます。 では、A をダブルクリックし 現在のコンフィギュレーションに 切り替えます。 「フィレット」コマンドを実行します。 今回はこちら側のエッジに 適用してみます。 OK をクリックして 実行します。 では、B をダブルクリックして 切り替えると、 このようにフィレットが 適用されていることが わかります。 追加したフィーチャーを 適用するかを指定することも 可能です。 次に、参照コンフィギュレーションを 確認します。 では、A を右クリックし ショートカットメニューから 「参照コンフィギュレーション追加」を 選択します。 名前は任意で構いませんが、 今回は 01 と入力します。 すると、 A の直下に配置されます。 コンフィギュレーションは 親子関係を持たせることができます。 では、確認してみます。 まず、A をダブルクリックして 切り替えます。 そして、フィーチャーマネージャーに 切り替えます。 少し分かりづらいので、 フィレットを削除しておきます。 では、改めて「フィレット」コマンドを 実行します。 今回はこのエッジに適用してみます。…

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