コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

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稼働アニメーションを作成する

稼働アニメーションを作成する

アセンブリを基に、 アニメーションを作成することができます。 位置関係だけでなく、 表示状態など、 さまざまな要素を表現することができます。 今回は「Chapter_03」フォルダの 「06-Motion」を使用します。 まず、左下の「モーションスタディ」タブを 選択します。 このように、 MotionManager が 表示されます。 表示されない場合は、 このアイコンで、収縮と、 展開を切り替えることができます。 では、基本的な動作を確認します。 MotionManager に 表示されている秒数を タイムラインと言います。 指定した秒数の位置を記憶させ、 その間を補完して、 アニメーションを作成します。 そして、クリックすると、 このように、グレーのバーが表示されます。 これを、タイムラインバーと言います。 クリック、またはドラッグで、 位置を調整することができます。 では、0秒の位置に移動します。 そして、画面上で 0秒のときの位置を指定します。 今回は、このパーツを 下方向にドラッグします。 そして、MotionManager で 4秒の位置をクリックし、 タイムラインバーを移動させます。 画面上で、4秒後の位置を指定します。 そして、「計算」ボタンをクリックすると、 アニメーションが作成されます。 ちなみに、再生モードは、 ここで切り替えることができます。 今回は、ループ再生を選択してみます。 では、停止ボタンで停止します。 同様にして、 8秒後の位置を作成します。 まず、クリックし、 タイムラインバーを移動します。 画面上で、8秒後の位置を指定します。 「計算」ボタンをクリックして、 アニメーションを作成します。 これが、一連の流れとなっています。 では、いったん停止します。 次に、この菱形のアイコンについて 確認します。 このアイコンをキーポイントと言います。 不要になった場合は、 選択し、Delete または 右クリックから削除をすることができます。 このキーポイントは、 コピーをして、流用することも可能です。 では、0秒の位置のキーポイントを 右クリック、コピーを選択します。 そして、8秒の位置をクリックし、 タイムラインバーを移動させます。 さらに、右クリックし、 ペーストすると、 コピーすることができます。 では「計算」ボタンをクリックして…

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