コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

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分解アニメーションを作成する

分解アニメーションを作成する

アセンブリ後に、 それぞれのパーツを移動し、 分解、または組み立てイメージを アニメーション化することができます。 今回は「Chapter_03」フォルダの 「05-Explode」を使用します。 では、コマンドを実行します。 分解図コマンドは、 アセンブリタブに配置されています。 コマンドを実行すると、 PropertyManager に 切り替わります。 このコマンドは、パーツを選択し、 ドラッグ、または数値指定により、 移動および回転を行います。 では、このパーツから移動します。 選択をすると、このように、 トライアドが表示されます。 ドラッグをすると、 移動することができます。 このパーツはいったん、 この面の付近で止めておきます。 今回は、おおよその位置で構いません。 正確に指定するには、 事前に計測をするようにします。 さらに、ネジ部であることを 表現するために、 回転も追加します。 今回は、「360*10」 と入力してみます。 「完了」ボタンをクリックすることで、 ひとつの動作が完成します。 では、残りの動作も追加していきます。 再度、このパーツを選択し、 X のプラス方向にドラッグします。 今回は、このテキストボックスを 使用します。 では、「450」と入力し、 「完了」ボタンをクリックします。 次は、このパーツを Z 方向に移動します。 移動量は、 200 mm 程度にしてみます。 次は、このパーツと このパーツを選択します。 このように、複数のパーツを 選択することも可能です。 では、Z 方向に 200 mm 移動します。 次は、このパーツを Y のプラス方向に 150 mm 程度移動してみます。 次は、この2つのパーツと 下側の2つのパーツを選択し、 X のマイナス方向に移動します。 移動量は、250 mm程度にしてみます。 そして、こちら側のパーツは、 X のプラス方向にドラッグし、 同様に 250 mm程度移動します。 最後に、この4つのパーツを選択し、 Z のプラス方向に、 200 mm 移動します。 これで、完成です。 では「OK」ボタンをクリックして、 分解図コマンドを終了します。 アニメーションを確認するには、 この ConfigurationManager に 切り替えます。 ツリーを展開すると、 ここに配置されています。…

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