コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

パーツを挿入・固定する

パーツを挿入・固定する

アセンブリで最初に行う作業が パーツの配置です。 そして配置後にパーツの移動や 固定などを行う必要があります。 しっかりと確認しておきましょう。 今回は新規にアセンブリファイルを 作成します。 では 「新規」をクリックし、 アセンブリを選択、 そして OK ボタンをクリックします。 するとこのように ダイアログボックスが表示されます。 ここから配置するパーツを 選択することができます。 ただしもし他のファイルを 開いている場合は、 表示されないので その場合は この「参照」ボタンをクリックします。 今回は改めて 挿入のコマンドを確認するために 「キャンセル」ボタンをクリックします。 プロパティマネージャーも キャンセルしておきます。 コマンドマネージャーを確認すると、 アセンブリ用のコマンドが 配置されていることがわかります。 既存するパーツを配置するには、 この「構成部品の挿入」を使用します。 先ほどと同じ ダイアログボックスが表示されます。 今回は Exercise Files フォルダー、 Chapter_01 フォルダーの 01-Insert を選択します。 「開く」ボタンをクリックすると、 このようにプレビューイメージが 表示されます。 少しわかりづらいので 視点を変更します。 ヘッズアップビューツールバーの 「表示方向」を選択し、 「等角投影」を選択します。 では任意の位置をクリックして 配置します。 配置することができました。 プロパティマネージャーを 確認すると、 「固定」と表示されています。 一番最初に配置したパーツは 自動的に固定されるようになっています。 では同じパーツを 再度配置します。 その場合は この「構成部品の挿入」を使用しなくても 可能です。 キーボードの Ctrl キーを押しながら パーツをドラッグすると、 このように簡単にコピーすることが できます。 この操作はフィーチャーマネージャーから 行うことも可能です。 同一パーツを呼び出す場合は この Ctrl キーを使用しても いいかもしれません。 2つ目以降に配置したパーツは 固定されていないため ドラッグをすると、 このように’移動することができます。 また右ドラッグをすると、 回転を行うこともできます。 さらにフィーチャーマネージャーで パーツを選択すると、…

目次