ToolBoxを使う - SOLIDWORKSのチュートリアル

ボルトやナット、 または鋼材などが必要な場合、 モデリングすることも可能ですが、 SolidWorks には あらかじめ標準部品が 用意されています。 今回は Chapter_09 フォルダーの 01-Tool_Box を使用します。 Toolbox を使用するには、 タスクパネルの 「デザインライブラリ」を展開します。 Toolbox を選択すると、 このようにアドインを求められます。 ではクリックして、 実行します。 展開すると、 このように国別に 比較が表示されます。 では JIS を展開します。 「Oリング」や「キー」 「ナット」など 様々な標準部品が 用意されています。 では「ボルトとねじ」を展開し、 「六角穴付きボルト」を選択します。 ここからドラッグ＆ドロップで 挿入することができます。 では「六角穴付きボルト」を グラフィック領域にドラッグします。 このようにプレビューイメージが 表示されます。 任意の位置でドラッグを終了すると、 配置することができます。 そしてこのリストで サイズを指定することが可能です。 長さはマニピュレーターを 使用することができます。 もちろんプロパティマネージャーで 指定することも可能です。 今回は一旦キャンセルしておきます。 では改めて 「デザインライブラリ」を展開し、 「六角穴付きボルト」をドラッグします。 今回はこの穴のエッジ上に カーソルを合わせます。 この位置でドラッグを終了すると、 配置と同時に合致も適用されます。 ではサイズを指定し、 長さを調整します。 OK をクリックして適用します。 配置することができました。 そして続けて配置することも可能です。 ではこのエッジ上でクリックします。 右クリックまたは「キャンセル」で コマンドを終了します。 ここでボルトをドラッグすると、 このように合致が適用されていることが わかります。 では同様にして、 ナットを配置します。 その前に合致を適用するために 視点を調整しておきます。 では「デザインライブラリ」を展開し、 「ナット」を展開、 「六角ナット」を選択します。 そして六角ナットをドラッグします。 一旦この円筒面にカーソルを合わせると、 サイズが調整されます。 もし調整されない場合は 配置後に調整するようにしましょう。 そして…