コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

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部品表を保存する

部品表を保存する

部品表の項目やサイズなどは 会社ごとに様々な仕様があります。 一度、様式を作成し、 保存しておくことにより 修正の手間を 省くことができます。 今回は Chapter_07 フォルダーの 08-BOM_Template を使用します。 まず部品表を配置します。 「アノテートアイテム」タブの 「テーブル」のフライアウトから 「部品表」を選択します。 ビューを選択し、 プロパティマネージャーの テーブルテンプレートで bom-standard が 選択されていることを確認します。 OK ボタンをクリックし、 任意の位置に配置します。 では一部修正を実行します。 まずこの「注記」の列を 「材料」に変更します。 タイトル上で ダブルクリックします。 「プロパティ名」のリストで 「材料」を選択します。 現在材料が適用されていませんが、 このまま実行します。 次は部品表の幅を調整します。 ここではこの表題欄と 同じ幅になるように 180mm にします。 罫線をドラッグすることにより 幅を変更することができますが、 正確に値を入力するために 列上で右クリックし、 ショートカットメニューから 「フォーマット」 「列幅」を選択します。 ダイアログボックスが表示されるので、 25 と入力し、 OK ボタンをクリックします。 では同様にして 「部品名」の列を 80mm にします。 「材料」の列は 50mm にします。 最後に「個数」の列を 25mm にします。 これで合計 180mm となりました。 このアイコンをドラッグすることで 位置を調整することができます。 このように表題欄と 同じ幅であることがわかります。 次はこの項目を 下部に移動します。 このアイコンをクリックし、 テーブルの上部のヘッダーを クリックします。 このように下部に 移動することができました。 次はアンカーポイントを指定します。 表を選択し、 プロパティマネージャーの 固定コーナーで 「右下」を選択します。 これで完成です。 ではこの状態を テンプレートとして保存します。 表の上で右クリックし、 ショートカットメニューから 「指定保存」を選択します。 今回は Chapter_07 フォルダーに 保存します。 ファイル名は 任意で構いませんが、 ここでは Test としておきます。…

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