寸法を修正する - SOLIDWORKSのチュートリアル

寸法記入後に 寸法値の内容や位置の調整が 必要となることがあります。 色々な方法があるので 確認してみましょう。 今回は Chapter_07 フォルダーの 04-Dim_Edit を使用します。 まず寸法値の内容について確認します。 今回はこの寸法に 交差を追加してみます。 寸法を選択すると プロパティマネージャーに切り替わります。 交差を追加する場合は、 このリストで形式を 指定することができます。 では「上下寸法許容差」を 選択してみます。 最大の値に 0.2 最小を 0.1 としてみます。 追加することができました。 符号を変更する場合は 直接このテキストボックスに 符号を追加します。 今回は プラスにしてみます。 変更することができました。 任意の位置をクリックして 選択状態を解除します。 次に寸法値に 文字を追加してみます。 今回は このテキストボックスを使用します。 ＜DIM> と表示されていますが、 これは自動計測値を表しています。 今回はこの前に 「最大」と入力します。 追加することができました。 次は内容を変更してみます。 今回も このテキストボックスを使用します。 では、 自動計測値を削除してみます。 すると、このように ダイアログボックスが表示されます。 「はい」をクリックすることで 変更を適用することができます。 括弧を追加する場合、 直接ここに入力することもできますが、 この「括弧を追加」を使用することで 素早く追加することができます。 内容を変更する場合、 もうひとつ別の方法があります。 寸法を選択し、 この「上書き値」に チェックをつけます。 そしてここに内容を入力します。 変更することができました。 この「上書き値」を使用する場合は チェックを外すことで 素早く自動計測値に 戻すことも可能です。 次は寸法線について確認します。 寸法をドラッグすると、 このように位置を調整することができます。 中央に配置するには 寸法を右クリックし、 ショートカットメニューから 「表示オプション」 そして「寸法中央揃え」を選択します。 以降この寸法は常に 中央に配置されます。 複数の寸法線の位置関係を 制御するには、 寸法を選択し、右クリック、 そして「整列」を使用します。 では「自動配列」を選択してみます。 調整することができました。…