その他の寸法を記入する - SOLIDWORKSのチュートリアル

基本的な寸法は、 スマート寸法で記入することができますが、 すべての寸法に 対応しているわけではありません。 効率なども考慮して、 その他の寸法も確認しておきましょう。 今回は「Chapter_07」フォルダの 「03-Dim-02」を使用します。 まず、この部分に、 面取り寸法を適用します。 「アノテートアイテム」タブの 「スマート寸法」の フライアウトボタンをクリックし、 「面取り寸法」を選択します。 まず、このエッジを選択します。 面取り寸法では、 隣合うエッジをもうひとつ 選択する必要があります。 今回は、このエッジか、 このエッジを選択します。 このように、 プレビューイメージが表示されます。 任意の位置をクリックして、配置します。 「OK」ボタンをクリックし、 コマンドを終了します。 ここで、表示形態について、確認します。 「オプション」コマンドを実行し、 「ドキュメントプロパティ」タブ＞ 「寸法」を展開し、 「面取り」を選択します。 テキスト位置で、 「角度付き、下線付きテキスト」を選択し、 「面取りテキストフォーマット」では、 「C1」を選択します。 「OK」ボタンをクリックすると、 このように、変更することができます。 次に、基準線寸法を確認します。 「スマート寸法」の フライアウトボタンから、 「基準線寸法」を選択します。 まず、このエッジを選択します。 次に、この円の中心線を選択します。 さらに選択していくと、 このように、記入することができます。 「OK」ボタンをクリックして、 適用します。 この寸法は、基準線寸法として 扱われるため、 このように、ひとまとめにして、 位置などの調整を行うことができます。 また、不要となった寸法は、 選択をして、 Delete キーを押すことで、 削除することができます。 追加する場合は、 基準線寸法上で、右クリックし、 ショートカットメニューから、 「基準線に追加」を選択します。 そして、要素を選択すると、 追加することができます。 「OK」ボタンをクリックし、 確定します。 さらに、基準線寸法上で右クリックし、 ショートカットメニューから、 「直列寸法に変換」を選択すると、 このように、 直列形態にすることができます。 元に戻す場合は、 右クリックし、 「ベースに変換」を選択します。 もちろん、…