コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面
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パーツとアセンブリの変換
マルチボディを元に アセンブリファイルを作成することが できます。 これにより、操作に幅を持たせることが できます。 今回は Chapter_04 フォルダーの 05-Conversion を使用します。 フィーチャーマネージャーを 確認すると、 ソリッドボディが 2つあることがわかります。 このボディを元に アセンブリを作成するには、 ソリッドボディ上で 右クリックし、 ショートカットメニューから 「ボディ保存」を選択します。 このリストで保存するボディに チェックをつけます。 今回は両方に チェックをつけます。 名前を指定するには このリストでダブルクリックします。 ここで指定することが出来ます。 今回はキャンセルしておきます。 「カットボディを吸収」のチェックは 外しておきます。 そしてアセンブリ作成の 「参照」ボタンをクリックし、 保存先として Chapter_04 フォルダーの 05-Conversion フォルダーを 指定します。 ファイル名は 任意で構いませんが、 Test1 としておきます。 「保存」ボタンをクリックします。 OK ボタンをクリックすると 保存が実行されます。 ここでメニューバーの 「ウィンドウ」 「左右に並べて表示」を選択します。 このように複数のファイルが 作成されていることがわかります。 これが元のパーツファイルです。 そしてこれが 作成されたアセンブリファイルに なります。 さらに パーツファイルも 作成されていることがわかります。 このように パーツファイルからアセンブリファイルを 作成することができます。 ここで配置されているパーツを 確認します。 展開すると、 ストック部品であることがわかります。 この点はしっかりと 認識しておきましょう。 ちなみにアセンブリファイルを元に パーツファイルを作成することも 可能です。 その場合、 指定保存を使用します。 保存先として Chapter_04 フォルダーの 05-Conversion フォルダーを 指定します。 ファイル名は Test2 としておきます。 そしてファイルの種類を SOLIDWORKS Part に 切り替えます。 「保存」ボタンをクリックし、 実行します。 では実際に開いて 確認してみます。 「開く」をクリックすると、 ここに保存したファイルがあります。…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。