コース: SOLIDWORKS 2023基本講座:アセンブリと図面

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

新規部品でパーツを追加する

新規部品でパーツを追加する

アセンブリ内でパーツの作成や 修正作業を行うことにより 全体の構成を見ながら パーツを作成することができます。 今回は Chapter_02 フォルダーの 06-New_Parts を使用します。 このファイルには仮想構成部品が ひとつ配置されています。 では新規にパーツを配置します。 「構成部品の挿入」の フライアウトをクリックして 新規部品を選択します。 ここで任意の位置をクリックすると アセンブリの基準に合わせて 配置することができますが 今回はこのパーツの平面を使用します。 ソリッドの面を使用することもできますが、 今回は 右側面を選択します。 すると選択した面に スケッチ平面が定義され、 さらにスケッチ環境に 移行していることもわかります。 では円コマンドを実行して 原点を基準とした 円を作成します。 次にスマート寸法で サイズを指定します。 今回は 20 と入力して Enter します。 「フィーチャー」タブをクリックして 「押し出しボス/ベース」を実行します。 ここで視点を正面に切り替えます。 プロパティマネージャーで 中間平面を選択します。 「深さ/厚み」は画面上の マニピュレーターを利用します。 ドラッグをすると このように視覚的に 調整することができます。 アセンブリで作業を行うことにより 既存するパーツを 参考にすることもできます。 では今回は 120 と入力して Enter します。 OK ボタンをクリックして 適用し、 さらに構成部品編集も 終了します。 このように作成することができました。 ここでこのパーツを ドラッグしてみます。 このように移動することができません。 フィーチャーマネージャーを確認すると、 合致に相対固定が 追加されていることがわかります。 これは先ほど選択した右側面と 新規に作成したパーツの 正面に適用されていることがわかります。 新規部品を実行して 配置する際に面を指定した場合、 このように相対固定がつくように なっています。 もちろん削除することも可能です。 選択して Delete または右クリックして ショートカットメニューから 「削除」を選択します。 ドラッグをすると、 このように移動することができます。 そして合致をつけることも可能です。 最後に保存を確認します。 「保存」ボタンをクリックすると、…

目次