コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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図面で活用する

図面で活用する

アセンブリやパーツで作成した コンフィギュレーションを 図面で活用することができます。 今回は、Chapter_08 フォルダの 05-Drawing を使用します。 アセンブリを図面化した際に 可動域を表す場合があります。 その際に、 この「代替位置ビュー」コマンドを 使用します。 では、実行します。 ビューを選択すると、 このように、PropertyManager に 切り替わります。 ここに「コンフィギュレーション」と 表示されています。 この「代替位置ビュー」コマンドは、 コンフィギュレーションを利用して 位置を切り替えます。 アセンブリファイル内に コンフィギュレーションが 存在している場合は、 この「既存のコンフィギュレーション」から 選択することができます。 今回は、「新規コンフィギュレーション」を 選択します。 名前に Min と入力しておきます。 OK をクリックすると、 このように、アセンブリファイルを 開くことができます。 そして、「構成部品移動」コマンドが 実行されていることがわかります。 では、「オプション」を展開し、 「衝突検知」にチェックを付けます。 今回は、計算対象を絞ります。 「次の構成部品」にチェックを付け、 このパーツとこのパーツを選択します。 「衝突面で停止」に チェックが付いていることを確認し、 「ドラッグ再開」をクリックします。 では、このパーツを 下方向にドラッグしていきます。 すると、 この位置で衝突したことがわかります。 これが最小位置です。 OK をクリックすると、 このように図面に戻り、 最小位置の状態が 細い二点鎖線で表示されます。 このように、代替位置ビューコマンドを 使用することで、 簡単に可動域を表現することができます。 次は、パーツで確認してみます。 「モデルビュー」コマンドを実行します。 「参照」ボタンをクリックし、 今回は、Parts フォルダの Jack フォルダ> Jack-03 を選択します。 「開く」をクリックします。 PropertyManager を確認すると、 コンフィギュレーションに関する設定が あります。 リストをクリックすると、 このように、「デフォルト」以外に A と B が存在することがわかります。 では今回は、A を選択します。 少し大きいので、 尺度を変更します。…

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