中心線を記入する - SOLIDWORKSのチュートリアル

中心線を記入するにあたり、 様々な機能が存在します。 効率的に記入するためにも しっかりと確認しておきましょう。 今回は Chapter_07 フォルダーの 01‐Center_Line を使用します。 中心線を記入するには、 「アノテートアイテム」タブの 「中心マーク」、または、 「中心線」を使用します。 まず、「中心マーク」から確認します。 コマンドを実行すると、 プロパティマネージャーに切り替わります。 今回は「マニュアル挿入オプション」で 「単一中心マーク」を選択しておきます。 では、こちらの図形で確認します。 「中心マーク」コマンドは 円形状の対象物に 中心線を記入します。 この円を選択すると、 このように記入することができます。 さらにフィレットなどの円弧にも 適用することが可能です。 OK ボタンをクリックして 適用します。 円形状の対象物を選択するだけで 素早く記入することができます。 さらに複数の対象物に 関連性を持たせた中心線を 作成することも可能です。 ではコマンドを実行します。 「マニュアル挿入オプション」で 「直線中心マーク」を選択します。 そして、「接続線」にチェックが 付いていることも確認します。 では、この円を選択します。 次にこの円を選択すると、 このように接続線が追加されます。 同様にして その他のエッジも選択していきます。 OK ボタンをクリックして 適用します。 このように記入することができました。 この方法は 円形状のタイプも存在します。 では、コマンドを実行し 「マニュアル挿入オプション」で 「円形中心マーク」を選択します。 まず、この円を選択し 次にこの円を選択、 そして、３つ目の円を選択すると、 このように円形状に切り替わります。 では、残りの円も選択していきます。 OK ボタンをクリックして 適用します。 このように関連性を持たせた 中心線を素早く記入することができます。 ちなみに、この円は 円形パターンで配置されていることが わかります。 この場合、もう少し 効率よく記入することができます。 では、一旦中心線を削除します。 改めてコマンドを実行します。 今回も、「円形中心マーク」を 選択しておきます。 そして、エッジを選択すると、 このようにアイコンが表示されます。 クリックすると、 一度の操作で中心線を…