コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,100件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

表題欄に文字を記入する

表題欄に文字を記入する

表題欄に文字を入力する際に 文字の設定や 中央に配置する方法など、 いくつかのポイントがあります。 今回は Chapter_05 フォルダーの 04‐Title-1 を使用します。 では、右クリックし 「シートフォーマット編集」を 実行します。 記入を行う前に、 設定を確認しておきます。 「オプション」コマンドを実行し 「ドキュメントプロパティ」タブ、 「アノテートアイテム」を選択します。 既定では、このように Century Gothic が適用されていますが、 この Century Gothic は 日本語非対応です。 フォントリンクなどにより フォントの変更が行われますが、 やはり、日本語対応のフォントを 適用します。 「フォント」ボタンをクリックし 今回は「MS ゴシック」を適用してみます。 OK をクリックします。 さらに OK で ダイアログボックスを閉じます。 次に文字を中央に配置するために 補助図形を作成します。 「スケッチ」タブの「直線」を 使用します。 今回はこのように 対角線を作成します。 では、「アノテートアイテム」タブを クリックし 「注記」を実行します。 まず、プロパティマネージャーで 「引出線なし」を選択します。 そして、「テキストフォーマット」では 「中央揃え」、 「中心に整列」を選択します。 そして、中点をクリックします。 今回は文字の高さを 5ミリに変更しておきます。 内容は後から変えるので、 今回は任意に X と入力しておきます。 任意の位置をクリックすることで 確定されます。 では、こちら側にも配置しておきます。 OK ボタン、または ESC でコマンドを終了します。 残りの2行は 複写機能を使ってみます。 では、「スケッチ」タブをクリックし 「エンティティのコピー」を 使用します。 まず、文字列を選択します。 そして、「パラメータ」で 「始点」「終点」を選択し 始点リストをアクティブに 切り替えます。 この点とこの点をクリックすると、 このように複写することができます。 同様にして、もう1行追加します。 「エンティティのコピー」を選択し 文字列を選択、 始点リストをアクティブに切り替えて 2点支持により複写します。 対角線は不要なので、 削除しておきます。 最後に文字の移動を防ぐために ロックしておきます。…

目次