効率的な合致を付ける - SOLIDWORKSのチュートリアル

詳細設定合致を使用することにより、 標準合致ではできない合致を 簡単につけることができます。 今回は Chapter_01 フォルダの 06-Advance_Mates を使用します。 ではコマンドを実行します。 プロパティマネージャーで 「詳細設定」タブをクリックします。 合致のタイプが切り替わりました。 では上から順番に確認していきます。 「輪郭中心」を選択し、 この面を選択します。 そしてこの面を選択します。 このように選択した面の 重心を揃えて配置することができます。 この輪郭中心は 整列状態の指定、 オフセット距離の指定、 寸法の反転や 方向の制御などを行うことができます。 では OK ボタンをクリックして 確定します。 このように素早く位置を合わせることが できます。 ただしこの輪郭中心は 選択した平面の形状が 矩形、または円形の場合のみ 使用することができます。 次は対称を確認します。 「対称平面」として この面を選択します。 対称となる要素として この面とこの面を選択します。 OK ボタンをクリックして、 ドラッグをすると このように対称になっていることが わかります。 次はこの軸を このプレートの中間位置に配置します。 このようなケースでは 幅が効果的です。 まず幅の選択リストで この面、 そしてこのプレートの 向こう側の面を選択します。 このようなケースでは この位置で右クリックし、 ショートカットメニューから 「順次選択」を選択します。 するとこのように 手前側から奥にある面を 選択することができます。 次にタブ選択リストで この面を選択、 そしてこの位置で右クリックし、 ショートカットメニューから「順次選択」 そして向こう側にある面を選択します。 OK ボタンをクリックして確定します。 このように選択した２つの平面の 中間平面同士を合わせることができます。 次にパス合致を確認します。 「構成部品頂点」として このエッジの中点を選択します。 次にパスとして このスケッチを選択します。 するとこのように 直線のみが認識されていることが わかります。 今回はすべてのスケッチを認識させるために SelectionManager をクリックします。 するとこのように ツールバーが表示されます。 「閉じたループを選択」を選択し、…