コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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その他の断面図を作成する

その他の断面図を作成する

断面図には、組み合わせ断面図や 回転図示断面図、部分断面図など 様々な種類が存在します。 図面作成において、 これらの断面図を使い分ける必要が あります。 今回は Chapter_06 フォルダーの 04‐Section-2 を使用します。 まず、こちら側のパーツで確認します。 ここでは、「断面図」コマンドを 使用します。 まず、プロパティマネージャーで 「断面図」を選択します。 切断線の形状は 「整列」を選択します。 では、この円の中心点を クリックします。 次に切断線の開始位置として 上側の点でクリックします。 次は通過点として、 この穴の中心点をクリックします。 OK ボタンをクリックすると、 このようにプレビューイメージが 表示されます。 今回は方向を整えるため、 プレビューマネージャーの 「反対方向」をクリックします。 では、任意の位置をクリックして 配置します。 このように組み合わせによる 断面図を作成することができました。 次はこのキー溝部分の 断面図を作成します。 ここでは、「回転図示断面図」を 使用してみます。 まず、このエッジを選択します。 次にこのエッジを選択します。 すると、このように 切断線のプレビューイメージが 表示されます。 今回はこのエッジの中点で クリックします。 すると、このように プレビューイメージが表示されます。 では、任意の位置をクリックして 配置します。 このように回転図示断面図を 作成することも可能です。 最後は部分断面図を確認します。 部分断面図は ここに配置されています。 まず、破断線となる線を 「スプライン」を使用して作成します。 今回はこのように 任意に作成していきます。 プロパティマネージャーを見ると、 「深さ」のリストに 10 ミリが適用されています。 プレビューにチェックを付けると、 切断位置を確認することができます。 現在、手前の面から 10 ミリの位置に配置されています。 画面上で切断位置を指定するには、 このリストを使用します。 このエッジを選択すると、 このように移動することができます。 さらに円を選択すると、 このように中心点を 認識させることができます。 では、今回は OK ボタンをクリックして 適用します。 このように部分断面図を 作成することができました。 断面図にも様々なものがあります。…

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