コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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記号を記入する

記号を記入する

図面内には寸法以外に 様々な指示要素が含まれています。 穴形状や幾何公差、 表面性状など、 多くの記号が存在します。 今回は Chapter_07 フォルダーの 06‐Symbol を使用します。 記入を実行する前に 設定を確認してみます。 「オプション」コマンドを実行し 「ドキュメントプロパティ」タブ、 「アノテートアイテム」を選択します。 このファイルは フォントに「MS ゴシック」が 適用されています。 端末記号の形状も設定も選択されています。 では、OK でダイアログボックスを 閉じます。 まず、「穴寸法テキスト」コマンドから 確認します。 今回はこの円を選択します。 すると、このように プレビューイメージが表示されます。 任意の位置をクリックして 配置します。 内容を確認すると、 穴の寸法やザグリの寸法が 読み込まれていることがわかります。 この穴は 「穴ウィザード」コマンドにより 開けられたもので、 「穴寸法テキスト」コマンドを 使用することで、 パラメータが自動的に 読み込まれます。 そして、この穴を選択すると、 このように数量も読み込まれることが わかります。 さらに、「カット/押し出し」により 開けられた穴にも 適用することができます。 OK でコマンドを終了します。 内容を変更するには、 注釈を選択し、 プロパティマネージャーを使用します。 今回はこのテキストボックスの 一番後ろに表示されている hw‐thru を削除してみます。 「はい」をクリックすると、 変更を適用することができます。 次は幾何公差を確認します。 コマンドを実行すると、 プロパティマネージャーに 切り替わります。 では、「引出線」を選択し 「垂直引出線」を選択します。 このように プレビューイメージが表示されます。 では、寸法線の端末をクリックし 交差枠の配置位置を指定します。 すると、このように ダイアログボックスが表示されます。 では、「平行度」を指定します。 ダイアログボックスが 切り替わりました。 ここで値を指定することができます。 今回は、0.1 と入力してみます。 データムを追加する場合は、 このボタンをクリックします。 ここでデータムの記号を 指定することができます。 今回はこのまま 「完了」ボタンをクリックして 適用します。 OK でコマンドを終了します。…

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