コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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新規部品でパーツを配置する

新規部品でパーツを配置する

アセンブリ内に 新規にパーツを作成することができます。 パーツを改めて作成せずに 直接配置することができます。 ではコマンドを実行します。 「構成部品の挿入」の フライアウトボタンをクリックし、 「新規部品」を選択します。 ここでステータスバーを確認すると 「新しい部品を配置する面 または平面を選択してください」 と表示されています。 今回は任意の位置をクリックします。 フィーチャーマネージャーを確認すると このようにパーツが配置されていることが わかります。 さらに固定されていることもわかります。 ここで位置関係を確認します。 アセンブリの原点を選択すると この位置にあることがわかります。 そして パーツの原点を選択すると、 同じ位置にあることがわかります。 配置時に任意の位置を クリックすることにより、 パーツの基準を アセンブリの基準に合わせて 配置することができます。 ではパーツを作成します。 フィーチャーマネージャーの パーツを選択し、 状況依存ツールバーから 「部品編集」を選択します。 今回は正面を選択して スケッチを実行します。 では直線コマンドを使用して このようにスケッチを作成します。 次に拘束をつけます。 この線分の中点と 原点に 一致拘束を適用します。 次に この2本の線分を 同じ値にします。 次にスマート寸法を実行して この線分の長さを 100 にします。 次にこの線分の長さを 50 にします。 これで完全定義になりました。 では「フィーチャー」タブをクリックして 「押し出しボスベース」を実行します。 今回は開いたスケッチを使用しているため 自動的に薄板フィーチャーが 適用されていることがわかります。 では方向を内側に切り替え、 厚みを 5mm に変更します。 ここで視点を等角図に切り替えます。 「方向1」で 「中間平面」を選択して 「深さ/厚み」リストでは 50 と入力し、Enter します。 OK ボタンをクリックして 適用します。 構成部品編集も終了します。 このようにアセンブリ内に 直接新規にパーツを 作成することができました。 次に保存を確認します。 「保存」ボタンをクリックすると、 このようにダイアログボックスが 表示されます。 アセンブリとパーツがあることが わかります。 では「すべて保存」を選択します。…

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