コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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分解アニメーションを作成する

分解アニメーションを作成する

アセンブリ後にそれぞれのパーツを移動し、 分解、または組み立てイメージを アニメーション化することができます。 今回は Chapter_03 フォルダーの 05-Explode を使用します。 ではコマンドを実行します。 分解図コマンドは 「アセンブリ」タブに配置されています。 コマンドを実行すると、 プロパティマネージャーに 切り替わります。 このコマンドはパーツを選択し、 ドラッグまたは数値指定により 移動および回転を行います。 ではこのパーツから移動します。 選択をすると、このように トライアドが表示されます。 ドラッグをすると、 移動することができます。 このパーツは一旦 この面の付近で止めておきます。 今回はおおよその位置で構いません。 正確に指定するには 事前に計測をするようにします。 さらにねじ部であることを表現するために 回転も追加します。 今回は 360*10 と入力してみます。 「完了」ボタンをクリックすることで ひとつの動作が完成します。 では残りの動作も追加していきます。 再度このパーツを選択し、 X のプラス方向に ドラッグします。 今回はこのテキストボックスを 使用します。 では 450 と入力し、 「完了」ボタンをクリックします。 次はこのパーツを Z 方向に移動します。 移動量は 200mm 程度にしてみます。 次はこのパーツと このパーツを選択します。 このように複数のパーツを 選択することも可能です。 では Z 方向に 200mm 移動します。 次はこのパーツを Y のプラス方向に 150mm 程度移動してみます。 次はこの2つのパーツと 下側の2つのパーツを選択し、 X のマイナス方向に移動します。 移動量は 250mm 程度にしてみます。 そしてこちら側のパーツは X のプラス方向にドラッグし、 同様に 250mm 程度移動します。 最後にこの4つのパーツを選択し、 Z のプラス方向に 200mm 移動します。 これで完成です。 では OK ボタンをクリックして 分解図コマンドを終了します。 アニメーションを確認するには、 この ConfigurationManager に 切り替えます。 ツリーを展開すると、 ここに配置されています。 分解図を右クリックし、 ショートカットメニューから 分解解除を選択すると、…

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