コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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表題欄を作成する

表題欄を作成する

図面作成にあたり、 表題欄が必要となります。 図面枠と同じように ユーザーが作成することも可能です。 今回は Chapter_05 フォルダーの 03-Title_Frame を使用します。 ではシート上で右クリックし、 ショートカットメニューから 「シートフォーマット編集」を 選択します。 「スケッチ」タブの直線コマンドを 使用します。 今回は このように任意の線分を作成します。 罫線も追加しておきます。 寸法はこの後に指定するため 任意で構いません。 次に拘束を適用します。 この線の端末を 輪郭線上にドラッグすると、 このように一致拘束を つけることができます。 同様にしてその他の線分にも 一致を適用します。 次に間隔を指定します。 スマート寸法を実行します。 この端点と この線分を選択します。 行の間隔は 10mm にしてみます。 同様にして その他も 10mm に指定します。 次に列の間隔を指定します。 この線とこの線を選択します。 今回は 50mm にしてみます。 この線と この点の間隔は 100mm にします。 これで完成です。 ただしこの寸法は不要です。 削除しても構いませんが、 今回は非表示にしてみます。 では寸法を選択します。 右クリックし、 ショートカットメニューから 「非表示」を選択します。 このように非表示にすることが できました。 表示させる場合は、 メニューバーの「表示」 「非表示/表示」 そして 「アノテートアイテム」を選択します。 このように一時的に表示されます。 選択をして Enter をすると、 表示させることができます。 今回は非表示に戻しておきます。 最後に線の太さを変更します。 既定ではスケッチで作成された図形は 0.18mm となります。 オプションコマンドで 確認してみます。 「ドキュメントプロパティ」タブを クリックし、 「線のフォント」 そして「スケッチカーブ」を選択すると、 0.18mm となっていることが わかります。 ここで変更することも可能ですが、 すべてのスケッチに影響するので 今回はこのままにしておきます。 ではこの線分のみに 変更を適用します。 コマンドマネージャー上で 右クリックし、 ツールバー、 「線属性の変更」を選択します。 このようにツールバーが 表示されます。 ここでレイヤーの設定、…

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