コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

分割してマルチボディにする

分割してマルチボディにする

ひとつのボディを後から分割して マルチボディにすることができます。 そしてそれぞれのボディを パーツファイルとして保存することも 可能です。 今回は Chapter_04 フォルダーの 04-Split を使用します。 ここでは部品分割コマンドを 実行します。 ではメニューバーの 「挿入」 「フィーチャー」 「部品分割」を選択します。 まずトリムツールとして 平面を選択します。 「部品のカット」をクリックすると、 分割が実行されます。 作成されるボディに 分割されたソリッドが 一覧表示されます。 チェックをつけることにより 残すソリッドを指定することができます。 今回は両方にチェックをつけておきます。 また画面上で指定することも可能です。 ファイルとして保存するには 名前が必要です。 ユーザーが指定する場合は このリストをダブルクリックします。 ここで指定することが可能となります。 今回はキャンセルしておきます。 「名前自動指定」を使用すると、 システムが自動的に名前を割り当てます。 では今回はこちらを使用します。 このようにボディの1、2といった形で 割り当てられます。 「カットボディを吸収」に チェックをつけると ボディが削除されます。 今回はチェックを外しておきます。 では OK をクリックして 実行します。 分割することができました。 ソリッドボディを展開すると、 このように2つに 分割されていることがわかります。 ここでウィンドウを調整します。 メニューバーの「ウィンドウ」 「左右に並べて表示」を選択します。 このように先ほどのボディが パーツファイルとして 保存されていることがわかります。 少し見づらいので 「ボディ2」を最小化しておきます。 では改めて 左右に並べて表示します。 ここでフィーチャーマネージャーを 確認します。 「ストック」と表示されています。 このストック部品は 履歴を持っていません。 修正が必要な場合は こちらで行う必要があります。 では「押し出し1」を選択し、 スケッチ編集を実行します。 今回はこの 100 を 150 に変更してみます。 スケッチを終了し、 こちら側のウィンドウをクリックして アクティブにします。 このように変更を適用することができます。 次にフィーチャーを追加してみます。 今回は 穴ウィザードを使用してみます。…

目次