コース: SOLIDWORKS 2022 基本講座: アセンブリと図面

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機構を考慮した合致を付ける

機構を考慮した合致を付ける

メカニカル合致には、 標準合致や、 詳細設定合致にはない合致が 用意されています。 カム機構や、ねじ機構など、 機構に関するものが存在します。 今回は「Chapter_01」フォルダの 「07-Mechanical_Mates」を 使用します。 では、コマンドを実行します。 PropertyManager で、 「メカニカル」タブを選択します。 合致タイプが切り替わりました。 では、カムから確認します。 「カムパス」として、 この曲面を選択します。 「カムフォロワー」として、 この曲面を選択します。 「OK」ボタンをクリックし、 ドラッグをすると、 このように動作します。 次は、スロットを確認します。 その前に、「標準」タブをクリックし、 この面と、 この面を選択します。 「一致」が適用されていることを確認し、 整列状態で、「非整列」を選択します。 「OK」ボタンをクリックして、 適用します。 改めて、 「メカニカル」タブをクリックし、 スロットを選択します。 今回は、この曲面と、 この曲面を選択します。 「OK」ボタンをクリックして、 ドラッグをすると、 このように移動します。 次は、ヒンジを確認します。 「同心円選択」として、 この曲面と、 この曲面を選択します。 次に、一致選択では、 この平面と、このパーツの 底面を選択します。 この位置で、右クリックし、 ショートカットメニューから、 「順次選択」を選択、 そして、底面を選択します。 「OK」ボタンをクリックして、 確定します。 ドラッグをすると、 このように回転します。 この合致は、標準合致の一致と 同心をひとつの合致として 管理することができます。 次は、ギアを確認します。 現在、これらのパーツは、 このように、拘束されています。 では、ギアを選択します。 今回は、この曲面と、 この曲面を選択します。 すると、PropertyManager に、 直径を基にした比率が表示されます。 変更することも可能ですが、 今回はこのまま実行します。 「OK」ボタンをクリックします。 ドラッグをすると、 このように、回転します。 今回は、曲面を選択しましたが、 エッジやスケッチを 使用することも可能です。 波形まで モデリングしているような場合は、 スケッチでビッチ円を作成して 使用してもいいかもしれません。…

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