コース: SOLIDWORKS 2018 基本講座

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面の移動について

面の移動について

このレッスンでは面の 移動について説明します。 データを開いていく所から やっていきたいと思います。 こちらの[データを開く]から 拡張子を[すべてのファイル]として こちらの「06_05_feature」 を開いていきます。 こちらは SOLIDWORKS のデータではない 3D モデルデータになります。 こちらを開いていきます。 開きますとこの様に SOLIDWORKS ではないデータを開いたので 「データの診断を行いますか?」 と訊かれますが 今回はこちらを [いいえ]で終了していきます。 「フィーチャー認識を続行しますか?」も [いいえ]ボタンを押して行きます。 表示状態を[エッジシェイディング表示] にしていきます。 今回説明していく 面の移動についてですが、 この様に SOLODWORKS ではないデータを 読み込んできた場合、 この様に作成した履歴というものがないので 形状の修正が困難になります。 先ほど表示されたフィーチャー認識を 行うという方法もありますが、 今から紹介する面の移動という方法で 面を修正することができます。 [直接編集]タブの中に [面の移動]コマンドがあります。 こちらの[直接編集]タブが ない場合には こちらのタブ上で右クリックして 選択することで表示されます。 [面の移動]コマンドを クリックして実行していきます。 [面の移動]は[オフセット]と [並進][回転]の3種類があります。 [オフセット]の場合には 指定した面を この様にオフセットして 面を修正することができます。 こちらにパラメーターを入力して 方向を反転させることもできます。 OK ボタンを押して 確認してみます。 この様に形状が修正されました。 穴の大きさを変更する場合などにも 便利です。 [オフセット]以外にも [並進]がありまして 面を選択して、この様に 移動させることができます。 移動させる方向をこちらから入力して パラメーターを入力していくこともできます。 続いて[回転]ですが、 回転させたい面を選択し、 こちらをドラッグすることでもできますし、 回転軸をこちらから きちんと指定して パラメーターを入力して 行うこともできます。 この様に履歴のないデータを 読み込んできた場合には 面の移動コマンドを使用することで…

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