コース: ソーシャルメディアマーケティングの基礎

投稿スケジュールを設定する

コース: ソーシャルメディアマーケティングの基礎

投稿スケジュールを設定する

このレッスンでは、 投稿スケジュールの設定について お伝えをさせていただきます。 まず、Facebook、 Twitter、Instagram、 どのぐらいの投稿頻度がいいのかな というところから お話をさせていただきます。 まず、見ていただきたいのが Facebook なんですけれども、 Facebook はですね、 一日1投稿から3投稿にしておいて いただくといいのかな というところです。 理由としては、まず 投稿頻度が高すぎると 反応が分散してしまい、 投稿の広がりが妨げられる というところがあります。 で、2点目としては、 同一企業からの投稿が続くと 非表示などの設定にされてしまい、 投稿が閲覧されなくなるということで、 あまり頻度を高くすると、 逆に効果が下がってしまう、 ということがありますので、 多くてもですね、一日3投稿程度に とどめておいていただければ いいかなというところです。 次、Twitter 見ていきましょう。 Twitter なんですが、 Facebook とは逆で、 これはどんどん投稿してくださいと。 ここでは一日 10 投稿とか 20 投稿と書いてますが、 これぐらい投稿していただいても 逆に全然大丈夫ですよ というお話です。 で、これ理由なんですけれども、 タイムラインに数多く登場し フォロワーとの接触頻度を 高めるということで、 Twitter の場合 どんどん情報が流れていっちゃうので、 できるだけですね、 タイムラインに 多くの情報を投げておくということが、 大事なんですよということですね。 2つ目、他のユーザーへの 返信や自身のビジネスに関連する ニュース、挨拶など とにかく投稿頻度を確保する ということで、 何か動けることはないかなと 常に見ていただいてですね、 動ける情報があれば どんどん絡んでいったり 投稿したりしていくということを、 やっていってください。 3つ目、Instagram ですね。 Instagram の場合は、 Facebook と同様、 一日1投稿から3投稿にしてください。 これも理由2つあります。 1つ目が同じユーザーからの 投稿が並ぶと、 フォローを外されるなどするため、 連続して複数の投稿を行うのは 控えましょう、ということです。 2つ目、連投したい時は、 ストーリー機能や複数画像投稿機能などを 活用するなどして、 いろんな複数のクリエイティブを 投稿していくということで、 対応していっていただければなと思います。 それぞれのメディアに、 それぞれの最適な投稿頻度 というものがありますので、 ここを考えながら、 日々運用していただきたいんですが、 ここで、投稿頻度はわかったけれども、 何を投稿したらいいのかわからない というお話もありますので、 何を投稿するか、やりやすい方法を お伝えさせていただきます。 まず、SNS を運用する時に、 カテゴリを決めてくださいと。 これ例えば、一例なんですけれども、 ビジネス関連の情報と、 仕事の風景、写真とか動画を撮ってですね、 投稿をしたりとか。 で、一番右側、関連ニュースですね。 自社のビジネスに関連するニュース もちろん自社のニュースでもいいんですが、 関連するニュース等を投稿していく というように決めていくわけですね。 これ細分化すると もっと分けられると思うんですけど、 カテゴリとしては、3つから5つぐらいまで 考えておいていただくと、 ベストかなというところです。 で、そのカテゴリを決めて、 それぞれのメディアでどういうふうに 投稿しているのかという 予定表を作ります。 イメージこんな感じです。 例えば Facebook とか Instagram の場合だったら、 月曜日はビジネスニュース、 火曜日はオフィス風景、 水曜日は商品情報というように、 何曜日に何を投稿するかっていうことを 決めておくわけですね。 ただこれ見ていただくと、 月曜日から日曜日まで 休みなく投稿をする ということになりますので、 例えば、平日だけ運用するのであれば、 こういうふうにですね、 同じように月火水木金の中で 何を投稿するか、 どのカテゴリの投稿を 発信していくのかというところを 決めておくということですね。 もっと投稿頻度少ないよ という場合は、同じです。 月曜日はビジネスニュース、 水曜日は商品情報、 金曜日はファンとの交流週末イベントなど、 という形で決めておくということです。 これだとなかなか投稿の数がですね、 カテゴリまんべんなく 投稿することができないので、 週だけじゃなくて、 月間で決めておいていただくとか という形で状況に合わせて 考えていただければなと思います。 今 Facebook と Instagram の お話をしてたんですが、 次 Twitter ですね。 Twitter はどんどん 投稿していかないといけないので、 一日単位で考えていただくといいかなと いうところです。 Twitter ですね。 関連ニュースをリツイートするとか、 日常の会話ですね、 お昼を何食べたとか、 朝の挨拶とかも含めていく あと業務情報、業務の関連情報 商品とかサービスの告知ですね。 こういうものを一日の中でしていきながら さらにいろんな方に投稿についた コメントに対してレスポンスをしていくと リプライとか引用ツイートをしていく ということでですね、 投稿数を稼いで投稿頻度を上げていく ということを Twitter では 考えていただかないといけないかな というところです。 それぞれのメディアによって、 最適な投稿頻度であるとか、 その投稿頻度が変わるということは、 運用のスタイル、 投稿する内容そのものも 変わってくると思いますので、 それぞれについて、 しっかり考えていただいて、 ここでお話した内容を基に いったん運用をしていただいて、 皆さんの会社では どういうスタイルがベストなのか というところを検証しながら すすめていただければなと思います。 このレッスンでは、 投稿スケジュールについて お話をさせていただきました。

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