コース: 中小企業のためのソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディア広告の役割を理解しよう

コース: 中小企業のためのソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディア広告の役割を理解しよう

このレッスンでは、ソーシャルメディア広告の 役割を理解しようということで ソーシャルメディア Twitter、Facebook、Instagram 広告で 何ができるのかという大枠を ご理解いただこうと思っています。 まず、今見ていただいている画面 これが Twitter のホーム画面ですが 自分のこのアイコンからずーと下にある Twitter 広告というのが出てきます。 こちらをクリックすると 登録をすれば ちょっとタブを動きますね。 こちらクリックします。 Twitter 広告の管理画面に移ります。 そしてここで見ていただければ Twitter 広告で何ができるのかというのが ひと目でご理解いただけるかなと思います。 これは Twitter だけに限らないですけれども このソーシャルメディア広告で できることというのは 大きく2つだと思ってください。 それぞれのアカウントのファンとか フォロワーを増やすためのものが1つ 2つ目がこのツイートであるとか 情報そのものを多くの人に拡散するもの この2つであるというふうに まず理解をしてください。 その視点でここを見ていきますと ここに今 Twitter 広告を作成の画面なんですが 目的がそれぞれ書いています。 上から「ウェブサイトへの誘導数または コンバージョン」 2つ目が「フォロワー」ですね。 フォロワーを増やす。 3つ目が「ブランド認知度の向上」 4つ目が「ツイートのエンゲージメント」 下に行きまして、ここが [動画をプロモーション」 一番下が「コンバージョンを増やす」と これはアプリですね「アプリのインストール数 または起動回数を増やす」という この1、2、3、4、5 6つのメニューがあります。 これは、6つ並んでいるのですが それぞれ見ていただくと 一番上、これがウェブサイトへ誘導する サイトに誘導をして 自分のビジネスにつなげるというものに なっています。 2つ目、これはフォロワーを増やす、この ビジネスの手前の話ですね。 この Twitter のアカウントのフォロワーを とにかく増やして 影響力を増大させるという メニューになります。 3つ目もこれはビジネスに直結というよりは ブランド認知度を向上していくというものに なっていまして その下「ツイートのエンゲージメント」 こちらもエンゲージメントというのは リツイートとか「いいね」とか そういう、この Twitter のユーザーの動きを 促進するものになりますので これもビジネスの1歩手前ですね。 この4つのメニューでいうと これだけがビジネスに直結する メニューになっているということです。 ビデオの再生なんかも ビジネスの手前のもの、 一番下「コンバージョンを増やす」 アプリのインストール数または 起動回数を増やすというのは 直接ビジネスにつながるものだと いう形になっています。 これを見ていると、一番上のこの 「ウェブサイトへの誘導数 またはコンバージョン」というものと ずーと下ですね。 「アプリのインストール数または起動回数」 この2つが直接ビジネスにつながるもの という形になります。 その他のものはこの Twitter の中で 自分のこのアカウントの影響力を増やすために 行うメニューという形になっています。 そういう目で見るとこのソーシャルメディアの 広告メニューというのは すべてこのどちらかに当てはまると いうふうに考えてください。 今 Twitter のメニューを見たのですが 今度は Facebook のメニューを 見てみましょう。 こちら Facebook の広告マネージャーを クリックします。 ここも Twitter と同じように それぞれ、こちら 「マーケティングの目的は?」と いうのが書いてまして それぞれの目的が書いているんですけど 「ブランド認知度アップ」「リーチ」 「リーチ」というには、この投稿した情報が 如何にたくさんの人に届くかと いう数値がリーチになるのですが これはリーチが目的にするパターンと いうことですね。 「検討」というところで 「トラフィック」 これはサイト Facebook の外のサイトに リンクを送るということになりますね。 それをトラフィックと言うのですけど。 トラフィック。 「エンゲージメント」は Facebook の中で たくさん「いいね」を貰ったり コメントを貰ったりするもの 「アプリのインストール」というのは Facebook から iPhone とか アンドロイドの アプリをインストールしてもらうために 打つ広告ということです。 「動画の再生アップ」これは そのものですね。 動画を Facebook にアップして それをたくさんの人に再生してもらうという メニューになります。 「リード獲得」これも 外部サイトに如何にアクセスを送り込めるかと いうメニューになります。 右側「コンバージョン」これはもう 直接ビジネスにつながるものばかりですね。 コンバージョンというのは 申込みとか問い合わせとか そういうものを獲得するためのものです。 2つ目「製品カタログでの販売」というのが カタログを作ってそこでもう直接 販売していくというものです。 日本では今あまり盛んに使われていませんが アメリカの方などでは、徐々に 使われるケースも出てきているようです。 一番下「来店数の増加」 自分のお店の場所とかをしっかりと Facebook に載せておいて そちらの方に誘導していくと いうメニューになります。 これも Twitter 先ほど見ていただいたのと 同じように この Facebook のページ、アカウント そのものの力を拡大するものと 直接 Facebook 外でのビジネス活動に 直結するもの 2つに大きく分かれているということが これ見比べていただけると わかると思います。 まず、理解をしていただきたいのは 最初にも言いましたが この広告を使ってビジネスに直結させる 動きをしたいのか もしくはこのソーシャルメディアの アカウントを強めるために この広告を使うのか どちらをするのかと どちらもするでもいいですし どちらをするのかというのを しっかりと決めておいて この広告を活用しないと せっかく広告を打ったけど ビジネスにつながらないとか 売上はちょっとずつ増えたけど Facebook ページそのものの影響力は 全然増えないなとか ミスマッチが起こりますので 明確に目標を定めて 運用するようにしてください。 このレッスンでは、ソーシャルメディア 広告の役割を理解しようというところで このソーシャルメディア広告の 概要について、目的について お伝えさせていただきました。

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