コース: 中小企業のためのソーシャルメディアマーケティング

投稿カレンダーを作ろう

このレッスンでは 「投稿カレンダーをつくろう」ということで ネタをカテゴリ別に分けて それをどのタイミングで出すかを あらかじめ決めておきましょうという話です。 具体的な手順についてお伝えします。 まずこのソーシャルメディアの中に カテゴリ分けとして 大きくビジネス関連、仕事風景、 関連ニュース この3つに分けられるのかなと考えています。 この真ん中の「仕事風景」ですが、 これはお天気とか今日の食事とか そういうものも絡んできたりとか 社食の様子とかレクリエーションの様子 なども絡んでくると思います。 大きくこの3つに分けていただければ だいたいうまくいきます。 例えばこの中で いろいろカテゴリ分け、 月曜日から日曜日まで7日間 毎日投稿をするんだったら こういう形で投稿をしましょうとか、 7日間はちょっとしんどいな ということであれば、 平日の5日間のみ 月曜日はビジネスニュース 火曜日はオフィス風景、 水曜日は商品情報、 木曜日はファンとの交流、 金曜日は週末のイベント情報を 流すとかですね。 5日もしんどいということでしたら 月水金、 月曜日はビジネスニュース、 水曜日は商品情報、 金曜日はファンとの交流・ 週末イベントなどを出す というような形でやっていただく。 これを決めておくと、 その日にじゃあ今日は何をしようかと アイディアを考える時間が かなり削減できます。 今日はこのビジネスニュースの中から 何かを出そうということを決めてあれば、 もう選ぶカテゴリ、探すカテゴリというのは かなり絞られてきますので、 その中でネタを抽出しやすい というところがあります。 なのでこういうものは あらかじめ決めて運用していただくと、 非常に効率的に投稿ができていく という形です。 ただツイッターの場合は どんどん毎日 一日に 10 投稿 20 投稿 していただかないといけないので、 例えば今日はもうこの5つの中から どれぐらいの配分でだそうと、 関連ニュースのリツイートを 3回はしよう、 日常会話を5回しよう、 あとの2回は業務情報・業務関連情報 ・商品(サービス)告知、 この中から2回以上何かを投稿しよう、 それで10投稿以上確保しよう というところを決めて、 それに対するユーザーからの 何か返信、リプライがあった場合に それに対するレスポンス、 これも投稿の数に入れていただいて 全然結構ですので、 合わせて全部で 10 投稿以上、 何を一日の中にしようかなと いうところを、 これはカレンダーとは 意味合いが違うんですけれども こういうところも 決めておいていただくと、 非常に効率的に 投稿することができますので、 このように運用していただければ 結構かなと思います。 このレッスンでは 「投稿カレンダーをつくろう」と題して カテゴリーごとの投稿のしかたについての 準備についてお伝えさせていただきました。

目次