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バージョン管理を利用する方法

バージョン管理を利用する方法 - SharePointのチュートリアル

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バージョン管理を利用する方法

このレッスンでは バージョン管理を有効にする方法を 解説します。 まずドキュメントライブラリを開きます。 そして「ライブラリの設定」を開きます。 すると、「バージョン設定」という 項目があるので開きます。 すると、「バージョンを管理しない」 「メジャーバージョンを作成する」 「メジャーバージョンと マイナーバージョンを作成する」 この3つのオプションがあります。 まずメジャーバージョンとは 公開するバージョンを 管理する仕組みになります。 そして、マイナーバージョンとは 権限のあるユーザーのみ 参照できるバージョンとなります。 次に「保存するバージョンの数を限定する」 こちらは無制限にバージョンが作成されると ストレージの容量をいっぱい使うために 古いバージョンを削除する 仕組みになっています。 そして「下書きアイテムのセキュリティ」 こちらは、下書きアイテムを 表示することができる ユーザーを設定します。 最後に、「チェックアウトを必須にする」 こちらを「はい」にすると 編集する場合に 必ずチェックアウトするようになります。 それでは、「メジャーと マイナーバージョンを作成する」に チェックを入れ メジャーバージョンの数を 10 までとします。 そして、下書きは 編集できるユーザーのみとします。 チェックアウトも必須とします。 そして「OK」ボタンをクリックします。 それではファイルを 開いてみたいと思います。 はい、Office Online で開きました。 そして「文書の編集」 「ブラウザーで編集」すると チェックアウトをしていないので 編集できません、と表示されます。 次に「Word で編集」を クリックしてみたいと思います。 そして「チェックアウト」をクリックすると 編集することができます。 そして、閉じるときに保存すると 「チェックインしますか?」と メッセージが出ますので 「はい」を選択します。 そしてチェックインするバージョンは マイナーなのかメジャーなのかを選択して 「OK」ボタンを押します。 はい、これで保存ができました。 それでは バージョンがどのようになっているのかを 確認してみたいと思います。 まず、該当のファイルをクリックして 「バージョンの履歴」をクリックします。 すると、現在のバージョンが表示されます。…

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