コース: SharePoint Server 2019 基本講座

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検索の基本的な設定

検索の基本的な設定

このレッスンでは 検索の基本的な設定について解説します。 まず全体管理サイトを開きます。 そして「サービスアプリケーションの管理」 をクリックします。 そして Search Service Application を探し クリックします。 こちらのデフォルトの名前は Search Service Application ですが 名前変更して作成することも可能です。 それでは現在どのような検索設定が されているかを見てみたいと思います。 まず「コンテンツソース」を クリックしてみます。 すると「ローカルの SharePoint サイト」 だけがあります。 クリックして開いてみたいと思います。 ここでは SharePoint の URL が 指定されてあります。 自動的にクロールをする設定を 入れてみたいと思います。 まず「増分クロール」 こちらでスケジュールを作成します。 増分クロールは 毎日 12 時に実行するという 設定を入れてみたいと思います。 次に「フルクロール」 フルクロールは週に1回 土曜日だけに実行することとします。 そして OK ボタンを押すと クロールの設定が終わりました。 次にファイルサーバーの 検索設定も入れてみたいと思います。 「新しいコンテンツソース」を クリックします。 そしてコンテンツソースの名前を 指定します。 次にコンテンツソースの 種類を指定します。 次にファイルサーバーの URL を 入れてみたいと思います。 そしてクロールのスケジュールも 設定します。 SharePoint のクロールのタイミングと 同じにしてみたいと思います。 そして OK ボタンで 設定が終わります。 新しく作成したコンテンツソースの クロールを始めたいと思います。 これでクロールが開始されました。 SharePoint で クロールが終わったファイルについては 検索対象となります。 それではクロールされているかを 確認してみたいと思います。 「クロールログの表示」 こちらをクリックしてみたいと思います。 するとまだクロール中であるため ファイルサーバーのクロール数は 0のままです。 このまましばらくすると クロール数が上がってきます。 クロールされたファイルは 検索サイトなどで検索します。 このレッスンでは 検索の基本的な設定について解説しました。

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