チームサイトの使い方

このレッスンでは チームサイトの使い方について解説します。 チームサイトは ユーザー同士が 相互に情報を共有することに 向いたサイトです。 そして新しいモダン型のサイトは Microsoft 365 グループに 接続されています。 Microsoft 365 グループは メールアドレス付きの セキュリティグループのようなもので SharePoint グループに 代わるものです。 SharePoint グループは サイト内で解決していましたが、 Microsoft 365 グループは テナント全体で参照可能になっています。 Microsoft 365 グループに メンバーを追加すると、 SharePoint サイトへの 権限が付与されます。 Microsoft 365 グループを使うことによって 共有の Outlook 受信トレイや 共有の予定表で メンバーの共同作業をすることができます。 まずチームサイトを開きます。 そしてサイト名をクリックします。 すると Microsoft 365 グループに 関することが表示されます。 Microsoft 365 グループのメンバーや グループ宛てのメールを確認したり、 サイト内にあるファイルを 確認することができます。 ここに表示されるまでは 若干タイムラグが発生しますので、 ご注意ください。 次のスレッドは Outlook Web Access が起動されます。 そこで Microsoft 365 グループ宛の メールを確認することができます。 次の「ドキュメント」 これはドキュメントライブラリと 呼ばれるものです。 ここにファイルを 保存することができます。 このリンクはちょっと 不具合があるようです。 選択をして F5 でリロードすると、 「自分達と共有」 というメニューに切り替わります。 そして Microsoft 365 グループである 「チームサイト 07」 このグループに対して 共有設定をしているファイルを 参照することができます。 次の「ノートブック」 このノートブックは OneNote と呼ばれる Web アプリケーションが開きます。 OneNote と呼ばれる クライアントアプリケーションの Web 版です。 この「デスクトップアプリで開く」を クリックすると、 オフラインでも参照することができます。 この OneNote は 色々な情報を 共有することができます。 次の「ページ」 ここにはサイトのページの一覧があります。 次の「サイトコンテンツ」 サイト内にあるリストやライブラリを 一覧で確認することができます。 最後の「ごみ箱」 ここには削除したアイテムやファイルが 残っています。 削除したアイテムやファイルは 93 日間保持されます。 そして保持されている間は 復元することができます。 ユーザーがごみ箱から削除した場合でも 削除からユーザーが ごみ箱に入れて 93 日以内であれば、 第二段階のごみ箱、 要するにサイト管理者が管理する ごみ箱から復元することができます。 このレッスンでは チームサイトの使い方について 解説しました。