コース: SharePoint Online 基本講座

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外部共有の設定

外部共有の設定

このレッスンでは、 外部共有の設定について解説します。 まず、「SharePoint 管理センター」を開き、 「ポリシー」>「共有」を開きます。 まず、出てくるのは、 「コンテンツを共有できる相手」。 「すべてのユーザー」の場合は、 リンクを知っていれば 開くことができる設定が可能。 次の「新規および既存のゲスト」。 こちらは URL を知っていて、 なおかつログインしているユーザーのみ アクセスできる。 次に、「既存のゲスト」。 この設定は特殊で、 すでにログインしたことがある 外部ユーザーのみアクセルできる という設定です。 ここに登録するには、 まず、「新規および既存のゲスト」を 設定して、 その間にログインしてもらい、 「既存のゲスト」に戻して、 「新規の外部ユーザーを許可しない」 というふうに設定できます。 最後に「自分の組織内のユーザーのみ」。 こちらを選択すると、 外部ユーザーは ログインすることができなくなります。 この設定は、 SharePoint と OneDrive、 個別に設定することが可能ですが、 SharePoint の制限をかけると、 同時に OneDrive も制限がかかります。 OneDrive の制限をした場合は、 SharePoint は影響されません。 次に、「外部共有の詳細設定」。 まず、「ドメインごとに 外部共有を制限する」。 この設定をすると、 例えば、グループ会社だけを アクセス可能にする場合などに有効です。 次に、「特定のセキュリティグループの ユーザーのみに外部共有を許可する」。 この設定で一部のユーザーのみ 外部共有を作成できるようになります。 次に、「ゲストは、共有への招待が 送信されたときと同じアカウントで サインインする必要があります」。 こちらをチェックすると、 別のメールアドレスのアカウントで ログインできなくなります。 次に「ゲストが所有していないアイテムを 共有できるようにする」。 ゲストが所有者権限を 持っていないアイテムを 共有できるようにする設定です。 次に「確認コードを使用するユーザーは、 この日数の後に再認証を 行う必要があります」。 これは、確認コードで アクセスしたユーザーが、 同じブラウザで永遠にアクセスすることを 制限することができます。 次の「ファイルとフォルダのリンク」。…

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