コース: SharePoint Online 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

OneDriveクライアントの同期

OneDriveクライアントの同期

このレッスンでは OneDrive クライアントを 同期する手順について解説します。 Windows 10 には標準的に OneDrive クライアントが インストールされていて、 Microsoft 365 アカウントで ログインすることができます。 OneDrive クライアントは SharePoint のドキュメントライブラリと 同期することができます。 SharePoint サイトの ドキュメントライブラリを開き、 メニューにある「同期」 こちらをクリックすると、 OneDrive を開くことができます。 そして「開く」をクリックすると ここで「サインイン」をクリックします。 しばらくすると、 OneDrive クライアントと SharePoint のドキュメントライブラリと 同期することができます。 これで 「次へ」「次へ」で同期が 完了しました。 このようにドキュメントライブラリを オフラインで参照することができます。 会社によってはオフラインに ファイルを持ち出すことを リスクと考えることが 多いかと思います。 その場合は SharePoint 管理センターを開き、 「設定」から OneDrive アプリの 「同期」 こちらを開きます。 そして 「OneDrive Web サイトに 同期ボタンを表示する」 このチェックを外し、 保存をします。 もう一度 SharePoint サイトを開き リロードすると しばらくすると、この同期が 非表示になります。 ファイルを持ち出すことを セキュリティリスクと考える会社が 多いかと思います。 その場合は、 右上の「設定」から 「ライブラリの設定」 「詳細設定」を開きます。 下の方にスクロールしていき、 「オフラインクライアントの使用制限」 これを「いいえ」にします。 そして OK をクリックし、 ドキュメントライブラリに戻ります。 すると「同期」ボタンが 表示されなくなります。 これで容易に クライアント同期することが できなくなりました。 このレッスンでは OneDrive クライアントを 同期する手順について解説しました。

目次