立面図を作成する - Revitのチュートリアル

皆さんは、誤って Revit のファイルから 立面図を削除してしまい、 困ったことはありませんか。 このレッスンでは、 BIM モデルから 立面図を作成する方法について 解説します。 まずは、プロジェクトの下にある 「開く」ボタンを押します。 そしたら「02_02」という エクササイズファイルを選択し、 「開く」を押してください。 すると、このように、 2F といった画面が表示されます。 この状態で一度 3D ビューを 確認してみましょう。 すると、このように、 1F レベルが表示された 3D ビューが表示されます。 プロジェクトブラウザを確認してみると、 「ビュー（レベル順）」の中に、 立面図という項目がありません。 立面図を作成すると、 このプロジェクトブラウザに 表示されます。 立面図を作成するには、 画面上部の表示タブを開いて、 「作成」の中の「立面図」を選択します。 しかし、この 3D ビューでは、 立面図を選択することができません。 例えば、こういった場合は、 平面図の 1F を開いて、 もう一度、この「表示」タブの 「作成」の中の 「立面図」を確認してみます。 すると、立面図が 選択できるようになりました。 このように、Revit では、 立面図を作成する際に、 平面図や天井伏図など、 地面に対して平行なビューでしか 立面図を作成することができません。 立面図をクリックすると、 このような表示が出てきます。 この立面図は、 三角形の尖っている向きに対して ビューを作成します。 クリックをして押すと、 黒い部分が作成され、 画面の右側から左側を見た 立面図が作成されました。 次に、逆向きの立面図を 作成しようと思います。 しかしながら、三角形の方向は、 今までと同じ方向を向いてしまい、 逆向きの立面図を 作成することができません。 そういった場合は、 Tab キーを複数回押すことで、 三角形の位置を 90 度単位で 変更することが可能です。 Tab キーを２回押すと、 このように、先ほどとは逆向きを向いた 立面図のタブが表示されますので、 この状態でクリックをしてみましょう。 そして、この図面上部には、 下向きの矢印を、 画面下側には上向きの矢印の 立面図タグを配置します。 そして、Escape キーを 一度押します。 すると、このように、…