コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

プロパティパネルについて理解する

プロパティパネルについて理解する - Revitのチュートリアル

コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

プロパティパネルについて理解する

Revit で適したインスタンスを 配置するには、 プロパティパネルを理解することが 欠かせません。 エクササイズファイルを 作業することを通して プロパティパネルの特徴について 理解しましょう。 まずは、「プロジェクト」の下にある 「開く」ボタンを押します。 そしたら、01_08 という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、このように、 BIM モデルが表示されます。 次に、プロパティパネルを 作業したいのですが、 プロパティパネルが見つかりません。 そういった場合は、 画面上部の「表示」タブを開いて、 「表示」タブの中にある「ウィンドウ」の 「ユーザーインターフェース」を クリックします。 すると、このように、 「プロパティ」という部分に チェックが入っていないことがわかります。 「プロパティ」にチェックを入れると、 このように、「プロパティ」パネルが 表示されました。 これ以外にも、 この「ユーザーインターフェース」を 開いて、 「プロパティ」にマウスをホバーすると、 「プロパティ (PP)」と 表示されていることがわかると思います。 PP は、プロパティパネルの ショートカットキーですので、 このように、「プロパティ」パネルが 表示されました。 プロパティパネルは、 上部のタイプセレクタと プロパティパレットに分かれています。 タイプセレクタは、 このように壁を選択した際に、 「カーテンウォール目隠しルーバー」 というところをクリックすると、 このように、他のタイプに 変更することが可能です。 例えば、「外壁ー木張り」に変更すると、 このように、配置されていたものの プロパティが変更されました。 また、この変更された壁を クリックして選択した後、 「プロパティ」パネル下部の プロパティパレットを 確認してみてください。 すると、このように、 「拘束」や「断面定義」 「構造」「寸法」「識別情報」 「フェーズ」「IFC パラメータ」など、 さまざまなパラメータが表示されています。 例えば、「プロパティ」パレットの中の 「拘束」の「上部レベル」の下にある 「指定高さ」というものが、 現在は 3500 ですので、 これを 4000 などと 変更してみてください。 すると、このように、 選択されたモデルの高さが 4000 に変更されました。…

目次