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カーテンマリオンのタイプを変更する

カーテンマリオンのタイプを変更する - Revitのチュートリアル

コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

カーテンマリオンのタイプを変更する

皆さんはカーテンウォールに 一度配置したマリオンの 断面寸法が変更になり 困ったことがありませんか。 エクササイズファイル内に配置されている マリオンの寸法間を変更することで Revit 上でどのように マリオンのタイプを変更するか 理解していきましょう。 まずは、「プロジェクト」の下にある 「開く」を押します。 「開く」を押したら、 この 06_07 という エクササイズファイルを 開いてください。 ファイルを開くと このような BIM モデルが表示されます。 今回はこの 3Dビューで作業を していきましょう。 このようにマリオンが配置されている カーテンウォールが見えるような 画角に移動してください。 その後、マリオンを選択して 違うタイプに変更していきましょう。 今回、変更するのは このガラス部分の 両端部分のマリオンを 変更していきます。 マリオンを変更するときに このようにカーソルを マリオンの上にホバーしても なかなかうまく選択することができません。 そういった場合は、自分が選択したいものが 表示されるまで タブキーを繰り返し押すことで 自分が選択したいものを 簡単に選択できるようになります。 次に逆側も選択したいと思います。 Revit では、Ctrl キーを押しながら 選択すると、複数選択が できるようになります。 この作業を各階で繰り返していきましょう。 もしもこのように 間違った壁を選択してしまった場合は Shift キーを押しながら 選択をすることで 選択に仲間から外すことが可能です。 このように適宜、画角を変更しながら マリオンを選択することで 正確に素早くマリオンを 選択することが可能です。 このように変更したいマリオンが 選択されたら、この状態で プロパティパネルのタイプセレクタから 「長方形マリオン」50x150 mm に 変更しましょう。 このようにすることで 変更したいマリオンを違うタイプに 変更することができました。 このようにして Revit では、 カーソルマリオンを選択した上で 違うタイプに変更することで 断面形状や断面寸法などを 変更することが可能です。 この特徴をおさえ作業を進めていくことで より複雑なマリオンの形状を スタディすることができるようになるので ぜひチャレンジしてみてください。

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