コース: Revit 2024 基本講座:基本操作とモデリング

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

手摺を配置する

手摺を配置する

みなさんは Revit で転落防止のための 手摺を配置したいと思ったことは ありませんか。 タイラントセットで 手摺を配置しない場合に、 どのように Revit で手摺を作成するか エクササイズファイル上で手摺を 単体で配置することを通して 作業方法について確認していきましょう。 まずはプロジェクトの下にある 「開く」から 10_05 という エクササイズファイルを開いてください。 ファイルを開くと、このような BIM モデルが表示されます。 今回はこの垂れ壁より上の部分に 手摺をすべて作成していきたいと思います。 まずはプロジェクトブラウザの 「ビュー(レベル順)」の中の 「平面図」から 2F をクリックしてください。 するとこのように 2階平面図が表示されました。 今回はこの壁面より外側に出ない部分に 手摺を配置していきます。 手摺を配置する際には 「建築」タブの「階段」から 手摺のプルダウンメニューを開きます。 そして「パスをスケッチ」を クリックします。 すると単体の手摺を 配置することが可能です。 「修正|作成 手摺のパス」という タブが表示されたら、 描画モードが線になっていることを 確認して、 オプションバーから オフセットが0になっていることを 確認してください。 次にプロパティから 「タイプセレクター」のところで 手摺が 1100mm になっていることを 確認したら、 次にプロパティパレットを 確認します。 拘束の基準レベルが 2F となっており、 「基準レベル オフセット」が 0となっていることを確認したら、 手摺を作図していきましょう。 垂れ壁の壁芯の上と 壁と壁の間のところに 手摺のパスを作成します。 手摺のパスが作成できたら 「修正|作成 手摺のパス」という タブから、 「モード」の中の 「編集モードを終了」を クリックしましょう。 このように手摺が作成されました。 3D ビューで どのように手摺が作成されたか 確認してみましょう。 3D ビューを開くと、このように 手摺がしっかり作成されていることが わかると思います。 次にこの手摺を 3階、4階、5階にも 配置していきましょう。 手摺を選択したら、 「修正|手摺」タブの クリップボードのところにある 「クリップボードにコピー」を クリックします。 ショートカットキーは Ctrl C…

目次